先日、無事に初孫の1歳の誕生日祝いを終えました。
私たち夫婦は母方の祖父母にあたります。
私たちの家と娘夫婦の家とは歩いていける距離です。
父方の祖父母は遠方に住んでいます。
三連休を利用して、父方の祖父母がわが家へやってきました。
1. お祝い金の相場は?
妻から娘へ、「お祝いはなにがいい?」と事前に聞いておいたところ、現金がいいとのことでした。
1歳の記念に写真館で写真を撮るそうですが、それが3万円もするそうです。
少しでも助けるため、1万円を包みました。
おもちゃはもう孫の周りにあふれています。
親戚からは、おもちゃや本、洋服などが贈られてきました。
そして、お祝いをどこでするかを検討したのですが、私たち祖父母が、どんなところに住んでいるのか、父方の祖父母に一度みてもらうのも悪くないだろうと、あえてお祝いをわが家ですることになったのです。
寿司の出前をとり、天ぷら、煮物など、ごちそうでした。
2. お祝い金の相場は2万円?
ネットで調べてみると、祖父母からのお祝い金の相場として「2万円」と書いてあるところが散見されました。
しかし、さすがにそれはないでしょう。
たとえば、外で食事をするのなら、その代金も含めて2万円、ということもあるかもしれません。
しかし自宅でお祝いするわけですから、1万円で十分だと思います。
根拠を示せ、といわれても困るのですが、体感的なものです。
実際のところ、孫が1歳に育つまで、たくさんのおもちゃを買いました。
1万円は越していると思います。
これも娘夫婦が近所に住んでいて、ときどき孫を預かっているのも理由のひとつでしょう。
(それにしてもおもちゃの買いすぎだと思いますが)
遠方で普段会えない、というのならその分お金を奮発することがあるかもしれません。
私の妻が孫に買ったおもちゃと今回のお祝いと合わせれば2万円ということになるかもしれないです。
まあこれも初孫ゆえのことでしょうが。仮に2人目の子どもができても、おもちゃや洋服はお下がりでしょうね。
なお父方の祖父母は兼業農家で、米や野菜などを送ってくれます。
わが家へもおすそ分けがあります。父方の祖父母からもおもちゃを買ってもらっています。
3. 育児の苦労
私は、以前に説明したことがあるかもしれませんが、自分の子どもが1歳のときは、仕事に追われて、育児には参加していませんでした。
そういう時代だったんですよ。夜中に起きた記憶もあまりありません。
もっともその頃は仕事で深夜の帰宅続きでしたが。
土日もなしに1か月間働き続ける、などということもありました。
それでも子どもが3~4歳になるころには、比較的早く(といっても夜10時ころですが)帰れる職場だったので、平日は無理でしたが、休日は子育てに参加しました。
わが家には2人子どもがいましたが、子どもたちと一緒にお風呂に入ったのもいい思い出です。
よく笑い話で、朝仕事に出かけるときに、子どもから、「バイバイ、また来てね」と言われた、というのがありますが、私も確かに「また来てね」と言われました。
たまにくる大人の人、という認識だったのでしょう。
4.「選び取り」はカードで
先日の記事で、1歳の誕生日の「選び取り」について書きました。
はいはいする赤ちゃんの前に、いろいろなものを置いて、どれを選ぶかによって将来何になるかがわかる、というものです。
前回の説明では、具体的な物を置くと説明しましたが、いまでは、紙にいくつか印刷されているものが市販されています。
紙を6枚ほど並べ、子どもから少し離れたところへ置きます。
私の孫が選んだのは「医者」でした。本当に医者になってくれるとよいのですが(笑)。
5. 写真館での撮影
昨日の土曜日、娘夫婦が孫を連れて写真館へ出向きました。
私はてっきりよそ行きの洋服を着て、記念撮影するものだとばかり思っていました。
しかしかしこまって記念撮影をするのではなく、自然に遊ばせて、そのかわいらしい表情を撮ったのでした。
なにせ1回3万円の撮影ですからね。
その後聞いてみると、写真を90枚撮影して、USBメモリにデータを入れてくれたそうです。

昔みたいに紙に焼くのではないのだな

時代も変わりましたねえ
6. まとめ
以上、孫の1歳の誕生日のてんまつについて書いてきました。冒頭の、「お祝い金の相場」については、自宅でお祝いをするという前提で、1万円が妥当だと考えます。
出前のお寿司は父方の祖父母が払いました。
それにしてもよく無事に1歳まで育ったものです。娘夫婦の苦労も大変だったでしょう。
感慨深いものがありますね。
>>関連記事 2歳の誕生日プレゼント!男の子へおもちゃ以外で何がいい?
参考

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