インターネットで使われる若者言葉。
私は50代ですが、「エモい」という言葉は耳にしたことはあります。
しかしその意味は知りませんでした。
なんとなく「キモい」の仲間かな、と考えていました(笑)
今日はそんな若者言葉と、死語の話です。
1.「エモい」の意味を知っている50代は4割
ネットで検索してみると、50代で「エモい」の意味を知っている人は4割だそうです。
出典:モトボサツさんのブログ
Twitter上で行なわれたアンケートなので、知っている人の割合が高かったのでしょう。
「エモいとは」で検索すると次のような説明に出会います。
「エモい」の使い方はとにかく幅広いです。「哀愁」「センチメンタル」「情緒」「感傷」など、複雑な感情をストレートに言葉にすることが難しいときなどに使われます。それ以外に「ノスタルジック」「寂しい」「感動的」「賞賛」などにも用いられます。
出典:LAURIER PRESS
50代の皆さん、知っていましたか?
そして同サイトには、エモいは2000年代前半から、コギャルの間で使われて、当時は「キモい」と同様の意味だったと説明がありました。
まあ、私は知ったからといって自分で使うことはないでしょうけどね。
2.人権キャラとは
続いて2020年10月8日のヤフーニュースに取り上げられた「人権キャラ」です。
これも私は目にかかったことはありませんね。
「ゲームにおいて、非常に高い性能をもつキャラクター」という意味だそうです。
出典:ねとらぼ
「Yahoo!知恵袋」にも「パズドラで黒桜って人権キャラですか?」という質問が上がっています。
そもそも50代でスマホゲームしている人っているのかな?
もし「私やってるよ」という人がいたら、私のTwitterまでリプください。
3.「ほぼほぼ」を60歳の妻が使った
私の妻は現在60歳です。先日の会話の中で「ほぼほぼ」という言葉を使いました。
私はこの言葉に対して、「新語」のイメージをもっていました。
だって「ほぼ」といえば済む話ではないですか。
そして今調べたらこんな記事に出会いました。
三省堂が「今年の新語2016」の大賞に「ほぼほぼ」の語を選出している。
出典:weblio辞書
なんと2016年から使われているとは!まったく知りませんでした。
4.「死語」のランキング
一方で、「死語」だと言われたらショックな言葉、というのがgooランキングにありました(2019年7月現在)。
1位 写メ 2位 やばい 3位 それな 4位 ビデオ 5位 半ドン 6位 Gパン 7位 巻き戻し 8位 リア充 9位 焼き増し 10位 KY
私にとっては懐かしい言葉ばかりです。私の子ども(31歳)が小学生の時には、運動会の徒競走をビデオに撮ろうとしている親たちが、場所取りに必死でした。
また週休2日制が導入された2002年以前は、土曜日の午前中は働いていたのですね。
ここから「半ドン」の言葉が使われていました。
5.死語を調べるのは楽しい

ネットで「死語」を調べるのは、楽しいです。
ちょうど大掃除をしていて、古い新聞や資料が出てきたときに、思わず見入ってしまうような感覚ですね。
先週、私が住むマンションの部屋の排水管工事が行なわれました。
そのため、クローゼットの中のものを全部外に出す必要がありました。
よくこんなもの保管しておいたな、と思うものがあって、即捨てることに決めました。

「童話塾」の通信講座が出てきたぞ

昔は小説を書きたいと思っていたんですよね
6.まとめ 50代で新しいネット用語を使うのは恥ずかしい
若者の間ではいいんでしょうが、60歳になろうとしている私が新語を使うのはいささか無理があります。
間違って使うと恥ずかしいですからね。
そして私は今日もTwitterを開きます。
午前中はブログの原稿書きに集中していますので、いいね返しなどは午後になります。
あしからずご了承ください。
「エモい」は感傷的な意味か?
死語を調べるのは妙に懐かしくて楽しめる
ブログランキングに登録しました。1日1回、ぽちっと応援よろしくお願いします。

コメント