あなたは今、アフィリエイトを行なっていますか?それで稼げていますか?
アフィリエイトを行なっている人の95%が月5,000円も稼げていないという都市伝説があります。
アフィリエイトを行なうには、資金が必要です。
1.情報商材アフィリエイト
今日説明するのは、楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイト、アドセンスといったものではなく、情報商材アフィリエイトの話です。
「情報商材」とは、「こうすれば儲かりますよ」といった技術について説明されているものです。もちろんそれ以外に、「ダイエット」などの商材もありますが。
なにもかも無料でやりたい、という気持ちはやまやまですが、アフィリエイトを行なうにあたってはまとまった資金が必要です。
「情報商材」を購入するには数万円かかります。この点は、優良な「無料レポート」がありますから、そちらでやり方を学ぶ、という方法もあるでしょう。
ただし肝心なところは、有料商材でないとわからない、ともいわれています。
そのうえ、自分が売る商品を手に入れるには、「情報商材」が必要です。これをアフィリエイトして利益を上げるというわけです。
無料レポートを読んだだけでは、自分がアフィリエイトしたい情報商材の内容はわかりませんからね。
2.アフィリエイトにかかる費用
「怪しい」という前によく見ておく必要がありますね。
では、アフィリエイトするにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
まず情報商材代で数万円。
独自ドメインで月1500円。レンタルサーバーで月1000円。
メルマガ配信スタンド代、月5000~6000円。
ランディングページ作成ツール代、数千円。
(ランディングページとはメルマガ申し込みサイト、情報商材販売サイトのことです)
無料レポート配信スタンド代、月3000~6000円。
有料ワードプレステーマ、数万円。
コンサルタント受講料、月数万~数十万?
ざっとあげてもこれだけあります。
特に、無料レポートでさんざん述べられているのが、「メンターを見つけなさい」ということです。「メンター」とは指導者、という意味です。
自力でやると遠回りになってしまうところを、メンターがいれば正しい方向に導いてくれるというものです。
無料レポートで学ぶと、結局「私があなたのメンターになってあげますから、申し込みしなさい」という結論に達してしまいます。そしてそのメンター代もばかにならないのです。
3.副業でアフィリエイト
最近は副業を許可する会社が増えてきたといわれています。
あなたが今、会社員で、これからアフィリエイトに取り組もうと考えた場合。
上記に述べた費用がかかることを理解してください。
たとえば独自ドメイン・レンタルサーバー(有料ブログ)ではなくて、無料ブログから始めるという選択肢もあります。
しかし無料ブログには「削除」「凍結」などの可能性があります。
昨日まで使えていたブログが、予告なしに突然使えなくなるのです。これはアフィリエイトを行なうには非常にショックなことですね。
そして無料ブログでは、すでに設定されているアドセンスを非表示にできないといった制約があります。
ですので、どこでもいわれることが「有料ブログを使いましょう」ということなのです。
4.まとめ
私は7年前にワードプレスを使ってアフィリエイトをしていたことがあります。しかし成果が上がらず。3~4か月やって利益が500円、というものでした。
昨日、一日かけて、無料レポートをノートに書き写してみました。大学ノート18ページにもなりました。
【結論】私には情報商材アフィリエイトは無理。
私は無職で、年金収入しかありません。残念ですが、先に述べたような費用を支払う余裕はないのです。
情報商材アフィリエイトをやってみようと思っているあなた。自分にとって、コストパフォーマンスがいいのかどうか、じっくりと考えてみてください。
そして、情報商材を購入するときは、「商材名+評価」でまず検索しましょう。
するとあなたの買おうとした情報商材が酷評されていることがあります。(私は実際そのような商材を見つけました)
うっかりそんな商材を購入し、アフィリエイトしたら、信頼ガタ落ちです。
生半可な動機では、「アフィリエイトはやめとけ」というしかないでしょう。
ツイッターで見たのですが、ブログを始めて、1か月で挫折する人が結構いるそうです。
「思ったように収益が上がらない」というのがその理由とのことです。
しかし、1か月で成果が出るほど、ブログアフィリエイトは甘くありません。
にもかかわらず、「一日10分で月10万円」などという広告が出ているのですね。
これがアフィリエイトを「怪しい」と思わせる原因になっています。
関連記事>アフィリエイト初心者が、コンサルを頼む前に気をつけるべきこと
○今日の名言
壁というのは、
できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時は
チャンスだと思っている。
(イチロー)
それでは最後に、「ありがとう」
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