こんにちは。毎日育児お疲れ様です。
赤ちゃんとのお風呂、分からないことだらけで不安ですよね。
沐浴は指導があるけど、お風呂については無いですもんね。
この記事では、赤ちゃんのお風呂を24時間のうち何時に入れるのがベストなのか、経験からお教えします。
また、入浴の時間についても、アドバイスします。ぜひ参考にしてみてください。
1.0~1ヶ月頃
この頃は昼夜が無く、沐浴で赤ちゃんも1人で入りますので基本的に何時でもOKです。
ママのタイミングで、辛くない時間にささっと入れましょう。
夏ならパパが帰ってくるまで待ってもいいと思いますし、冬ならお昼頃に入れても大丈夫です。基本的に、冬のお風呂は大変です。
赤ちゃんは一瞬で湯冷めして唇や手指が紫になります。
ですから冬は日のあるうちに入れることをオススメします。
2.2ヶ月以降
1ヶ月検診で、お医者さんにおへその経過が良好だと診察してもらってから、ママと同じ湯船で暖まれることができます。
ここからはママと同じタイミングですから、夕方~夜になります。おすすめの時間ですが、夏は汗をかくため夕飯後、冬は浴室や脱衣所が冷えるため夕飯前がオススメです。
湯船で肌と肌をくっつけてコミュニケーションすることは、親子にとって重要な機会ですので、できるだけ毎日湯船をためて、赤ちゃんとのお風呂を楽しみましょう。
3.こういう場合どうしよう?
ママが生理などでシャワーしたいと思う時は、お風呂に沐浴で使った赤ちゃん専用の湯船を用意して、入浴のお世話をしてあげれば大丈夫です。
ママはパパが帰ってきてから、パパに赤ちゃんをまかせてシャワーに入りましょう。
そのとき、パパは、怖い!とか、何をどうしたらいいの?と不安がりますので、泣いたらオムツを確認してから抱っこします。
ミルクは計量してあります。お湯はここです。などといくつか対処法を準備し、優しく教えてあげることがポイントです。
ママが身体を洗うことは、生きていく上で必要なことですから、堂々と預けましょう。
こうしてパパに場数を踏ませると、そのうち美容院の2時間とか預かってもらえたりするようになります。
今後とも良好な関係でいるために、預かってもらったあとは笑顔でお礼を言うことも大切なことです。
ママは産後で疲れ切っていますが、赤ちゃんと同時に、育児に協力的なパパも育てないといけないのです。
将来のために一緒にがんばりましょう!
4.赤ちゃんと湯船に浸かる時間

4-1.生後2ヶ月から
大人のお湯は子供にとって慣れない環境のため、まずは10秒から始めましょう。
次の日は20秒。次の日は30秒。
赤ちゃんのうちは夏は1分、冬は3分くらいを目安にするといいと思います。
しっかり温度計で適温を確認してから赤ちゃんを湯船に入れましょう。
4-2.生後半年~1歳
腰が座ってお風呂で遊べるようになる時期です。
この頃は夏は5分、冬は10分までを目安にしましょう。
ただ、このあたりから肌荒れが出てきます。
肌の弱い赤ちゃんについては、入浴を5分以内にしましょう。
4-3.2歳~3歳
ママが抱っこしなくてもお風呂に入れる年齢ですね。
この頃になると夏でも20分、冬は30分ほど湯船に長く浸かれるようになります。
まだお風呂で遊びたい!と長く浸かりすぎてしまい、逆上せてしまうことにならないよう、十分気をつけましょう。
そして、肌の弱いお子様は温まりすぎないように気をつけましょう。
4-4.3歳から
このあとは言葉が発達してきますので、暑い、とか上がりたい、とか言葉で言ってくれるようになります。
お顔が真っ赤になっていないか、お子様の様子を見つつ、お子様の自我に合わせてママも付き合ってあげれたら素敵だと思います。
5.最後に
いかがでしたでしょうか。私の育児の体験を元に、目安を書いてみました。
私もワンオペ育児だったため、わからないことがあっても聞く人もおらず、ネットで情報を集め試行錯誤して今もやっています。
同じくワンオペ育児をされているママの少しでも参考になったら嬉しいです。
最後に、入浴は命にかかわります。
小さい子の死因のトップ3に溺死が入っています。
しっかり赤ちゃんを見てあげるようにしてください。
そして、溺れてしまったあと、少しでも様子がおかしいと思ったら、子供医療電話相談にダイヤルしたり、救急車を呼んだりしてくださいね。
コメント