2018年12月16日午後8時半頃、北海道札幌市にある「アパマンショップ平岸駅前店」で爆発事故が起こりました。原因は店長の不手際。
イメージガールの飯豊まりえさんも涙にくれているでしょう。
1.事件の概要
「アパマンショップ平岸駅前店」では、ヘヤシュと呼ばれる消臭スプレー缶を、120本ガス抜きしていました。
この作業は店長が行なっており、店内には従業員1名がいましたが、別業務にあたっていました。
消臭スプレー缶120本をガス抜きして、湯沸かし器をつけたところ爆発しました。
事故を受けてアパマンは12月18日付けで謝罪文を提示しました。
近隣店舗やお客さんの被害状況については調査中ということでした。
ネットの続報によると周辺20世帯、約40人が被害にあったようです。
亡くなった方はいないとのことです。
2.なぜ消臭スプレー缶のガス抜きをしていたのか
アパマンショップでは、賃貸契約を結ぶ際に、「消臭抗菌代」として2万円とります。
しかし実際は安価な消臭スプレーを使うだけとのこと。
そしてアパマンショップ平岸駅前店に大量の消臭スプレー缶があったのは、ノルマ制で使わなかった分を保管しておいたもので、廃棄するためにガス抜きをしていたと思われます。
3.店長の釈明
すでにアパマンショップ平岸駅前店のサイトは閉鎖されています。
スプレー缶には「可燃性」と記載されていましたが、店長は「可燃性と認識していなかった」と述べています。
そして爆発がなければ店舗を改装する予定だったといい、未使用の在庫を急いで処分したのでしょう。
それにしてもスプレー缶120本を噴射するとは常識をはるかに越えています。
知らないということは恐ろしい。
4.アパマンショップの規模
アパマンショップのサイトを見ると、「賃貸住宅仲介業 店舗数No.1」と記載があり、全国で170万件を越す物件を扱っています。
今回は北海道の事件でしたが、他の地域では、「消臭抗菌代」の扱いはどうなっているのでしょうか。業界の闇がかいまみえたようです。

他の地域はどうなっているのかな

アパマンもダメージ大きいですね
5.アパマンショップのイメージガール
アパマンショップの現在のイメージガールはモデル・女優の飯豊まりえさん(20)です。
まさか自分がPRしている会社がこんな事件を起こすとは、きっと涙にくれていると思われます。
6.まとめ
以上、北海道札幌市にあるアパマンショップ平岸駅前店の事故について説明してきました。「スプレー缶が危険なのは子どもでも知っているはず」との声も聞こえてきます。もし廃棄するなら換気に注意して噴射させましょう。
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