あなた、またはあなたのお子さんは、工作が好きですか?
私は大好きです。
今日は、小学生でもできる工作について紹介します。
1.「歩く象」の工作セット
模型メーカーのTAMIYA(タミヤ)から、いろいろな工作セットが発売されています。
私が子どもの頃からありますから、もう40年以上前からの話になります。
もう一年以上前になりますが、大規模店舗の中にある模型屋さんで、TAMIYAの「歩く象」工作セットを買いました。
しかし、作らずに戸棚の中にしまっていたのです。
なぜしまっていたかというと、いざ作ってしまうと、置き場所に困るからです。
もちろん、そんなに大きなものではありません。
でも作ってしまったあとより、作る前にできあがりを想像するほうが、楽しいんですよね。
2.小学生でも大丈夫! 夏休みの工作に
私がTAMIYAの工作セットを初めて作ったのは、中学生時代ですが、小学生のお子さんでも十分作成できるでしょう。
私は小学生の頃からプラモデルが好きでした。
当時住んでいたところには、近くに模型専門店があったのですね。
おもちゃ屋さんではありません。
プラモデルといえば、「サンダーバード」です。
「サンダーバード」というのは「国際救助隊」をテーマにした外国の人形劇なんですけどね。そこに出てくるメカに惚れました。
なんといっても魅力だったのが「サンダーバード2号」です。
話は変わりますが、いま考えると、「模型専門店」で商売をやっていくのはむずかしいのではないかと。
私が現在購入したのも、大規模店舗の一角ですからね。
一軒家ではありません。
モーター、プラバン、プーリー、ウォームギア。
すみません、わからない方には全然わからないでしょうね。
3.戦車もの・戦艦ものプラモデルもTAMIYA(タミヤ)から
いまはどうなのか知りませんが、当時は、戦車や戦艦のプラモデルが発売されていたのですね。
平和な世の中なのに、なぜ戦争に関係のあるプラモデルが人気があったのかはわかりません。それでもよく作りましたねえ。
熱中できるものがあるって、いいことですよね。
○統合失調症の目
私は中学3年生のとき、模型部の部長だったのですね。
生まれつき左利きでした。よく左利きの人は器用だ、といいますが、私は不器用でした。
(ちなみに幼いころ矯正されて、いまは右利きです)
不器用でも模型を作るのは好きだったんですね。
そして大人になってからも、模型は好きでした。
これもだいぶ以前の話になりますが、病院で作業療法をしていました。
「なにか作りたいものありますか」と、模型のカタログを渡されました。
私が「戦艦のプラモデルがいい」というと、わざわざ注文してくれたのですね。
しばし子ども時代へとタイムスリップしました。
それではみなさん、おそろいで
「宇宙戦艦ヤ・マ・ト~」
(ちなみに作ったのは大和ではありません。駆逐艦でした)
今日の名言
あせってはいけません。
ただ、牛のように、
図々しく進んで行くのが大事です。
(夏目漱石)
それでは最後に、「ありがとう」
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