ブログ記事の書き方~漫然と書くのではなく学習が必要

文章術

原稿用紙

今日は、ブログ記事の書き方として、学習が必要だという話をします。

1.学習には「パラグラフ・ライティング」が必要

『論理が伝わる世界標準の「書く技術」』倉島保美(講談社ブルーバックス)を読みました。

著者は、相手に伝わる文章を書くには、正しい学習が必要であると主張します。

先日このブログでは、「量が質に転化する」と書きました。

しかし、やみくもに書いていても、文章が上達するわけではありません。

「パラグラフ・ライティング」の考え方を取り入れて、学んでいくことが必要です。

○パラグラフとは

この本のサブタイトルが
「パラグラフ・ライティング入門」となっています。

パラグラフとは何でしょうか。

パラグラフとは、1つのトピックを説明した文の集まりのことです。(略)パラグラフは、原則として、1つの要約文と複数の補足情報の文で構成します(p26)

日本語でいう「段落」に近いものですが、
「段落」は1つのトピックを述べるという
きまりがないこと、要約文という概念が
ないことで、「パラグラフ」とは異なります。

欧米では、論理的な文章の書き方を、
早ければ小学生から、遅くとも大学1年のときに
学ぶそうです。

その際に「パラグラフ・ライティング」に
ついて勉強します。

私自身を振り返ってみると、学生時代、
社会人時代に論文を書きましたが、
そもそも「論文の書き方とは」というテーマに
ついて学んだことはありません
し、
自分の書いた論文を添削してもらうことも
ありませんでした。

2.ブログ記事の場合

「パラグラフ・ライティング」をブログ記事に応用してみます。

まず初めに総論の部分を書きます。
2、3文程度。

ここでは要約文でこれから述べようとしていることを説明する必要があります。

もっといえば、タイトルを書くときから、要約を意識して書かなければなりません。

総論の次は各論に入ります。

これは小見出しをつけることを意味します。

各論も1つのパラグラフなので、1つのトピックだけについて述べます。

各論をいくつか述べて、その後に結論を書きます。

この「パラグラフ」という考え方をフォーマットにして、実際に記事を書く
ことになります。

3.要約文+補足情報

先述の本では、パラグラフは「要約文+補足情報」という構成になる、と説明されています。

要約文の根拠を説明したり、具体例をあげたりして、よりわかりやすく説明していきます。

本書では補足情報の書き方について述べています。

次の3つのいずれかで書く。
・どういう意味か(What)
・なぜそう言えるか(Why)
・どれだけ重要か(How)
(p120)

と、このように、説明を述べてから、
具体例をあげればよいわけです。

4.滞在時間を長くするために

ブログを訪問された方が、少しでも長く滞在していただけるかどうかは、各論を述べていくときに、次につながることをうまく誘導できるかがカギになります。

書き手としては、記事を全部読んでほしいわけですが、読み手に最初からそのことを期待するのはむずかしいです。

パラグラフに分けて、それぞれの冒頭に要約文を書けば、そこを拾い読みしても意味を通じさせることができます。

5.まとめ

ブログ記事の書き方は、学習しないことには上達しません。

「そんなの当たり前だよ」と思われるかもしれませんが、ブログを始めたばかりの頃は、なかなかうまい文というのは書けないものです。

そこでタイトルや小見出しを工夫する必要が出てくるわけです。

あえて言います。
学習の量を増やせば、質に転化する。

いかに戦略的に書くかが求められています。

関連記事>文章を書く練習 コツなら『いますぐ書け、の文章法』

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それでは最後に、「ありがとう」

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