『知的読書の技術』(渡部昇一)を読んでみた感想

読書術

『知的読書の技術』渡部昇一(ビジネス社)を図書館から
借りてきて読みました。

1.著者紹介

一定年齢以上の方は、「渡部昇一」という
著者名を聞いてなつかしく思うでしょう。

著者は、1976年(昭和51年)に
『知的生活の方法』という本を執筆
しました。

私は高校生の時この本に
めぐりあいました。

学生ですから、なにか特別なことを
したわけではありませんが、
当時のブームを思い出します。

2.「書庫」を作るって自慢!?

(私は)大きな借金をしてまで
新しい書庫を建てました。広さは
百坪ぐらい(百平方メートルでは
ありません)。七十七歳にもなって
なんという「愚」であろうかと、
われながら情けなくなるような思い
がこみ上げてくることが無くも
ありません(p18)

「愚」だと自分を謙遜している
ような表現ですが、私には百坪の
書庫というのを自慢しているように
しか受け取れません。

また著者は「本は買うべし」
述べています。

これも私が以前書いたとおり、
自分の現実に照らし合わせると
とうていできないことです。

本を買うお金がないわけではありません。
本を置くスペースがないのです。

なので、遠回りかもしれませんが、
図書館から本を借りてきて、読書メモを
作るという作業を続けています。

私は今まで、読書メモを作るとき、
1ページ目から飛ばさずに本を読んで
いました。

しかし今回は、パラパラと本をめくりながら
気になった個所を抜き書きする、という
ことができました。

一言一句にこだわらないようになった
のです。

3.本書は読む価値があるか

本書を読む価値があるかと聞かれたら、
「大いにある」と答えます。

著者の「座右の書」が載っています。

著者は多くの本を手がけています。

その「知的」ぶりには感動します。

しかしここでまた私のヒネクレ根性が
でてきます。

著者は上智大学を卒業後、ドイツに
留学しています。

いろいろな本を読んでいると、その著者が
海外に留学していることが多いと
感じます。

こちとら純ドメ(純ドメスティック、
純国内という意味です)だ。
文句あるか。

と、思ってしまうのです。

冷静に考えれば海外留学したからと
いって、すぐに本が書けるわけでは
ありません。

ですから留学を非難するのは
間違っていることぐらいわかります。

著者が「知的生活」のマスターで
あることは十分に理解できます。

私も「知的生活」を目指すぞ、と
思わせてくれるような本です。

4.本を書くには

本を書くには、文章術、読書術を
マスターする必要があると考えます。

「教養」を身につけることが必須です。

本書では、「もし無人島に10冊、本を
持っていくとしたら
」と題して
本の名前が挙げられています。

その本のリストを見るだけでも
想像力が刺激されます。

著者は自分の好きな分野を研究し、
それについてササっと本を
買いています。

もちろん舞台裏では相当の努力が
なされているのでしょうが。

5.まとめ

この本は「知的好奇心」を与えて
くれます。

学生の頃から読書好きだった私ですが、
まだまだ入り口にたっている状態
なんだな、と感じます。

しかし、目標設定を行ない、毎日の作業を続けていくことで、いつか
結果がだせるでしょう。

これからも良書を読み続けたいと考えます。

関連記事>本を読んだらノートにアウトプットしよう

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それでは最後に、「ありがとう」

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