あなた、またはあなたの知っている人に、チョコレートを食べると気持ちが悪くなるという方はいませんか。
チョコレートを一口でも食べると具合が悪くなる、という方から、特定のチョコレートがダメという方まで、いろいろな場合が考えられます。
今回の記事は、チョコレートを食べると気持ちが悪くなるのはなぜかというテーマでお話しします。
1.チョコレートアレルギーとは
チョコレートにはカカオが入っているから、カカオがアレルギーの原因で、気持ち悪くなると思う方もいるでしょう。
ところがカカオが原因ということはほとんど考えられません。
むしろチョコレートに含まれる大豆・乳・ナッツなどがアレルギーの原因だと考えられることが多いとのことです。
もし他の食物でも同様に気持ち悪くなるようでしたら、これを疑うべきです。
たとえば惣菜パンでも大豆・乳成分が入っていることもありますから、小さな子どもさんなど、アレルギーの原因となるものを摂らないようにしなくてはなりません。
これはこれで大変なことでしょうが。
話は飛びますが私の知人でそばアレルギーという人がいました。
そばが食べられないのですね。
2.ある特定のチョコレートで気持ちが悪くなる
チョコレートを食べて、種類によってなんともないときと気持ちが悪くなるときがあるという人がいます。
たとえば日本製のチョコレートなら大丈夫なのに、海外のチョコレートを食べたら気持ちが悪くなったとか。
これは、アレルギーというよりは、チョコレートに含まれる油分の影響によることが考えられます。
チョコレートの3~4割は脂質だといわれます。
ただし一度食べて気持ち悪くなったことがあるなら、なにも無理にチョコレートを食べる必要はありません。
また海外製のチョコレートの中にナッツを含んだものがありますから、これが原因かもしれません。
3.砂糖の取り過ぎにも注意
また、砂糖(糖分)の取り過ぎにも注意する必要があります。
世界保健機構(WHO)は砂糖について、大人の1日の摂取量は25グラムまでが望ましいとしています。(略)砂糖25グラムはコーラに換算すると200ミリリットル、スポーツ飲料なら400ミリリットル、板チョコなら1枚です
参考 Yahooニュース
通常の食事の中にも糖分は含まれていますから、おやつにチョコレートを食べている人は糖分の取り過ぎという心配があります。
私はチョコレートは食べませんが、サイダーを時々飲みます。
コーラ200mlで砂糖25gとは。

これからはサイダーをやめにして炭酸水にします
4.甘い物を食べるとインスリンが分泌される
甘い物を食べると、血糖値があがるため、これを押さえようとインスリンが分泌されます。
そして本能的に「これ以上甘い物を食べると良くない」と判断され、「気持ち悪くなる」という症状として現われるわけです。
インスリンはすい臓から分泌されます。
これもまた脱線しますが、私の知人ですい臓がんになった人がいます。
血液検査で分かったそうです。健康診断は欠かせませんね。
すい臓を摘出する手術をして、無事回復したそうです。
今は普通の生活をしてるといいますが、臓器をひとつ取ったわけですから、体への負担が現われるのではないでしょうか。
5.最後に
以上、チョコレートを食べると気持ちが悪くなるということについて見てきました。
一日に板チョコ1枚食べているような人は、気をつけたほうがいいですよ。

子どもの頃はLOOKというチョコが好きでした
私も今ではなるべく間食はしないようにしているのですが、食事であんパンなどを食べることがあります。
食べたいのはやまやまですが、糖分は減らした方がよさそうですね。
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