この4月から中学生になった子どもさんもいるでしょう。
親としてどれくらいのお小遣いをあげればよいのでしょうか。
また、中学生の子どもが自分でお小遣い稼ぎをしたいといったらどうすべきでしょうか。
1.中学1年生のお小遣いの平均金額
中学1年生が親からもらうお小遣いの平均金額は、1か月あたり4,000円程度だそうです。
ちなみにそもそもお小遣いをもらっている中学1年生の割合は、5割だとのことです。
引用元 家事っこ
中学生ともなると、自分でお金を管理できるようになりますから、月決めでお小遣いを渡しても大丈夫でしょう。
中学生の子どもがお小遣いをもらったら、お菓子を買うか、洋服を買うか、趣味のためにお金を使うか、そんなところでしょうか。
私が中学生だった頃(今から40年以上前)には、お小遣いを貯めて、趣味の電子工作のキットを買うお金として使っていました。
2.お小遣いをあげない場合
中学生のお子さんにお小遣いをあげない場合は、過度にならない範囲で、お菓子を買ったり、洋服を買ったりしてあげるのがよいでしょう。
お小遣いをあげないのもひとつの選択肢だなと思います。
友だちがお小遣いをもらっていたとしても、「お小遣いをあげないのが我が家の方針」とどっしり決めてしまえば、なんとかなるのだなと思えてきました。
3.中学生のスマホ普及率
内閣府の資料によると、平成29年度の中学生のスマホ普及率は、58%にものぼるそうです。
あなたが中学生で、ネットを使ってお小遣い稼ぎをしようとしてこのブログにたどり着いたとしたら、残念ながら内容をお答えすることはできません。
ネットを使って稼ぐといっても、せいぜい月数百円でしょうし、そのためにあなたの大切な個人情報が企業に伝わってしまうことのほうが心配です。
迷惑メール・詐欺メールの対象になってしまうからです。
4.中学生なら懸賞を狙う
これも本当はおすすめしたくないのですが、どうしても稼ぎたいというのなら、たとえば懸賞に応募してみるというのはどうでしょう。
運が良ければ図書カードやQUOカードが当たるかもしれません。
これくらいで我慢しておくのが賢明です。それにしても個人情報の問題はありますが。
5.お小遣いを稼ぐより、スポーツや読書に時間を割く
大人になればわかりますが、中学生活なんてあっという間です。
少しでも自分の人生を充実させるために、スポーツや読書に取り組んでみてはいかがでしょう。
もちろん勉強することも大切です。
しかしそれ以外の時間の過ごし方として、後になって役に立ったと思える時間の使い方を選びましょう。
アルバイトをするのは高校生になってからにしましょう。

私は運動神経が鈍かったのでもっぱら読書だったな

家事の手伝いをすることも大切ですよ
6.まとめ
今(2020年4月)現在では、新型コロナウイルスの影響で、外出も自粛が要請されていますから、カラオケボックスやゲームセンターに行くこともないでしょう。
- バイトをするなら高校生になってから
- ネットでお小遣いを稼ごうなんて考えないほうがいい
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