2019年3月3日放送の「情熱大陸」(TBS、23:00~23:30)に、銭湯イラストレーターの塩谷歩波さんが出演します。
いっぷう変わった仕事のようですが、今回は塩谷歩波さんに注目してみます。
1. 塩谷歩波プロフィール
塩谷歩波さんのプロフィールです。
- 名前:塩谷歩波(えんやほなみ)
- 生年月日:1990年6月26日(28歳)
- 出身地:東京都
- 学歴:早稲田大学大学院修了
- 職業:設計事務所勤務の後、イラストレーター、銭湯の番頭
塩谷歩波さんが番頭をしている銭湯は、東京都杉並区の高円寺、「小杉湯」です。
塩谷歩波さんは、設計事務所に勤めましたが、過労から身体をこわしてしまいます。
そんなとき勧められたのが温泉。そこで着目したのが「銭湯」です。
SNSに銭湯のイラストを投稿したところ、それを見た「小杉湯」のオーナーから、「番頭にならないか」と誘われました。
今は番頭とイラストレーターとして活躍しています。
結婚については情報がありませんでした。
まあこれは芸能人というわけではないので、公に情報が出ているというものでもないでしょう。
テレビで本人がしゃべれば別ですが。
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— 塩谷歩波|「銭湯図解」発売中! (@enyahonami) 2019年2月26日
2. 塩谷歩波さんは、年500回銭湯に入る!?
塩谷歩波さんのことを調べていくと、年に500回銭湯に入るという情報がありました。
1日2回以上入る日もあるのですね。
「小杉湯」のホームページはこちら
- 営業時間:15時30分~深夜1時45分
- 住所:杉並区高円寺北3-32-2
- アクセス:中央線高円寺駅下車、徒歩5分
- 電話番号:03-3337-6198
- 定休日:毎週木曜日
- 料金:大人460円、中人180円(小学生)、小人80円(幼児)
テレビで紹介されたら、「話の種に」と、訪れる人が増えるかもしれません。
3. 小杉湯でコーヒー風呂を企画
塩谷歩波さんが勤める小杉湯では、イベントとして「コーヒー風呂」というのをやりました。
「コーヒー風呂」はリラックスになるという効果があるようです。
家庭でする場合、コーヒーのカスを乾燥させて、ネットに入れ、それをお湯に浸すという方法があります。
また入れたてのコーヒーを200ml、お湯の中に混ぜるという方法もあるそうです。
注意点としては、ヨゴレが付きやすいので、入り終わったらすぐに掃除をしなければいけないということがあげられます。
4. 塩谷歩波さんの父親はコーヒー店経営
塩谷歩波さんのお父さんは、コーヒー店を経営しています。
東京都目黒区祐天寺にある「ハチコーヒー」というお店です。
小杉湯でコーヒー風呂を実施した際には、お父さんの店からコーヒーをもらってきたのだとか。何がつながるか、わかりませんね。
コーヒー風呂は、いきなり全身でなく、足湯からやることもできます。
その方が掃除の手間がはぶけますね。

コーヒー風呂ってどんな感じなんだろう

今度足湯をやってみましょうか
5. 銭湯の数
全国の銭湯の数は、年々減少しています。
2017年3月の時点で、3900軒となっています。
ちなみにスーパー銭湯などは約2万軒あるそうです。
東京都調布市近辺にあるスーパー銭湯はこちらで紹介しています。
参考

6. 私と銭湯
私の銭湯の記憶はあいまいです。
父親に連れられて銭湯に入ったのが小学生のころでしょうか。
お風呂からあがって、びん入りのリンゴジュースを飲んだことを覚えています。
今から50年近く前のことになります。
当時は、飲み物は紙パックではなく、びんに入っていました。
小学校の給食に出てくる牛乳も、びん入りでした。
銭湯に行ったのは、しょっちゅうというわけではなく、数えるほどでした。
7. まとめ
以上、銭湯イラストレーターの塩谷歩波さんについて説明してきました。
銭湯好きから、番頭さんになるなんて、「好きを仕事に」の典型的な例ですね。
わが家の近くの銭湯について、調べてみたら、すでに廃業していました。
わざわざ車に乗って出かけるとしたら、スーパー銭湯になってしまうのでしょうか。
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