2018年6月19日朝日新聞1面のニュースです。
「「ゲーム依存」は精神疾患だとのことです。
あなた、ゲームやりすぎてませんか?
1.WHOの認定~ゲーム障害
この「ゲーム障害」が疾患として認められたのは、WHO(世界保健機関)によるものです。
「ゲーム障害」は依存性のある行動で日常生活に障害をきたすものだそうです。
以前から「ネトゲ廃人」というような言葉で、ネットゲームにのめりこみ、生活がおかしくなってしまった人の存在は知られていました。
今回は、「依存症」ということで、治療が必要な疾患として認められたということです。
2.私の場合~ゲームにのめり込む
1988年、ファミコンでドラクエ3が発売されると、私は熱中してゲームに取り組みました。
ちょうど妻が妊娠しており、つわりがひどかったので、いまだに「ドラクエ3の音楽を聴くと気持ち悪くなる」と言われます。
ただ、当時はオンラインゲームではなかったのですね。
私は生活に支障をきたすほどゲームをやっていませんでした。
そして時は流れ、オンラインゲームの時代へ。
「テイルズウィーバー」というゲームにはまりました。攻略本を買ったりしてね。
それでも「ひどくのめりこむ」ということはなかったな。
最近のゲームにはついていけない
私は、今、ゲームを一切やっていません。
「がちゃ」とか、どこが面白いのかわからず、プレイしていないのです。
一度「いいRPGはないかな」と思い、ネットで調べてみましたが、片方でおすすめのゲームがもう一方では「やめたほうがいい」とされており、結局選べませんでした。
twitterをやっていると、スマホゲームの広告が入ります。
はでなグラフィック画像が現われます。
スマホでどうプレイするのかわかりません。
第一、私は歳をとって指先が乾燥しているため、スマホの操作がうまくできません(涙)
3.まとめ
新聞記事では、成人421万人、中高生52万人がネット依存の恐れがあると報じられています。恐ろしいほどの数字です。
自分が「ゲーム障害」だと感じているあなた。
少しずつゲームをする時間を短くしていきましょう。
ゲームは楽しく。「一日一時間」そう言ったのは高橋名人です(って知らないでしょうね)。私みたいに外出がおっくうな人間は、ひょっとしたら「ゲーム障害」になるかも。
「君子危うきに近寄らず」で、ゲームとは距離をおきます。
○今日の名言
愚かさによってのみ、
彼らは自分に
自信を与えることができるのだ。
(カフカ)
それでは最後に、「ありがとう」
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