今回の記事は「ゲルマニウムラジオ」についてです。
「ゲルマニウムラジオ」と聞いてピンときた方は年配の方かもしれません。
小中学生のお子さんをお持ちの方、夏休みの工作に「ゲルマニウムラジオ」はいかがですか?
1.ゲルマニウムラジオとは
ゲルマニウムラジオとは、アンテナコイル・ダイオード・クリスタルイヤホンからなる、
電池のいらないラジオです。
私が中学生の時(いまから40年以上前)、電子工作に目覚め、初めて作った作品が「ゲルマニウムラジオ」でした。
写真でお分かりのとおり、ごくごくシンプルなラジオです。
えっ? たったこれだけでラジオが聞けるの?
そうなんです。聞けるんです。
2.ゲルマニウムラジオを秋葉原で買ってみた
もう何年も前のことですが、秋葉原電気街へ行って、ゲルマニウムラジオのキットを買ってきました。
ちゃんとはんだごても買いました。
私の家からは1時間程度で秋葉原へ着くことができます。
先日の「歩く象」と同じですが、作ってしまうともったいないので、そのままにしてあります。
私が秋葉原へ初めて行ったのは中学生の頃でした。
小さな店舗がたくさん入っているビルがあり、その中のお店で、ラジオのキットを買ったのです。そのときはゲルマニウムラジオと2石ラジオを買いました。
2石ラジオとはトランジスターを2つ使ったラジオという意味です。
3.ゲルマニウムラジオの回路図
念のため、ゲルマニウムラジオの回路図を載せておきますね。
4.ラジオ工作などの思い出
中学校の技術の時間で、6石ラジオを作りました。
それだけでは物足りなかったので、改造して、電源がはいると発光ダイオードが光るようにしました。
ラジオに続いて、いろいろな電子工作を楽しみました。
発光ダイオードが点滅する機器。(ただそれだけでうれしかったんですね)
お風呂にセットして、一定量の水が入るとブザーで知らせてくれるもの。
(今ではお風呂は自動で沸かせますもんね)
電子サイコロ(デジタル時計の一桁を思い浮かべてください。スイッチを押すと点滅して、1~6までの表示がされるものです)
5.まとめ
子どもの頃の趣味って、一生忘れないものなんですね。
昔は、電子工作に関係する雑誌がいろいろとありました。
「初歩のラジオ」「模型とラジオ」「ラジオの製作」などです。
よく図書館で借りたことを覚えています。
統合失調症でブログに何を書いていいか悩んでいる方へ。
自分の好きなことと、人に役立つことの、両方に属することがらを記事にするといいですよ。
今日の記事はまったくの自分の思い出ですが、世の中には「電子工作」というものがあるんですよ、とお伝えしているわけです。
あなたも統合失調症になる前、熱中していたことがあるでしょう。
つらい気分になったら、「こんな楽しいこともあったんだな」と思い出してください。
それと、疲れをためこまないこと。
体が疲れていると、意欲がわかないで、悪い方へと考えが進んでしまいますからね。
追記
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私はTポイントがたまっていたため、そこから寄付しました。
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○今日の名言
逆境が人格を作る(トルストイ)
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それでは最後に、「ありがとう」
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