引きこもりの男女比はどれくらい?あなたは大丈夫?

男女比 引きこもり

あなたの親しい人に引きこもりの人はいますか?

その方は男性でしょうか、女性でしょうか。

あなたは引きこもりの男女比がどれくらいだと思いますか?

引きこもりに関する統計がふたつあったので、さっそく掲載します。

1.引きこもりの男女比

1-1.若年層の場合

15歳~39歳を対象とした調査では、次のような結果が出ています。

内閣府が平成28年度に示した「若者の生活に関する調査報告書」において,「広義のひきこもり群」は54万1千人と推計されました。なお,男女比については,「男性」63.3%,「女性」36.7%と報告されています。

引用元 日本女子大学心理学科オリジナルWebページ

1-2.中高年層の場合

最近は引きこもりといっても若年層に限らず中高年層でも増えているといわれています。

中高年層の引きこもりの男女比を見てみます。
40~64歳を対象として行なわれた内閣府の調査で、次のような結果がでました。

男女比は、男性が76.6%と圧倒的に多い。ひきこもるきっかけ(複数回答)となったのは「退職」が29.1%と最も多く、「人間関係」「病気」「職場になじめなかった」などが続いた。

引用元 nippon.com

76.6%ということですから、4分の3にあたりますね。つまり男性が女性の3倍。

2.私にしてみれば引きこもりでないほうが不思議

私は半年後に60歳になる男性です。精神障害となって18年目で、引きこもりです。

中高年層の引きこもりには、「趣味の用事の時だけ外出」「近所のコンビニなどには出掛ける」も含まれるといいます。

まさに今の私のことですね。

私は病気でなくても退職したら引きこもりになっていたと思います。

私に言わせれば引きこもりにならないほうが不思議です。

なんのために外出するのでしょうか?

買い物? 外食? ボランティア? 旅行?

病気だからかもしれませんが、私にはこれらに興味がなく、外出する理由がとんと見当がつきません。

3.なぜ引きこもりには男性が多いのか

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さて、それではなぜ引きこもりは男性のほうが多いのでしょうか。

これには、女性には「家事手伝い」という職業?があるからだといいます。

家にいるだけで、たとえば親や夫と同居していれば、少しぐらいは家事をするでしょうから、「家事手伝い」となって引きこもりと認識されないということです。

男性では、最近でこそ「主夫」という道が選べるようになっていますが、少数派なのでしょうね。

家事の一環として、食材の買い物に毎日出かけるのであれば、引きこもり状態とは呼ばないんでしょうね。

ですので「主夫」は引きこもりではありません。

そうすると引きこもりの男性は家事すらしていないということになりますね。

4.脳の働きの違い

よく男性脳、女性脳などといって脳機能が違うと主張する人がいますが、どの程度科学的に根拠のある話なのでしょうか。

男性は論理的、女性は感情的といわれるのも、「そういわれればそうかもしれない」とった程度の話で、感情的な男性もいるでしょうし、論理的な女性もいると思います。

そして昔からのイメージで、引きこもりの人は自室に閉じこもってゲームばかりしている、などと想像する人も多いでしょうが、先に述べたように近所のコンビニへ出かけるのも広い意味での引きこもりなのです。

なので男性がゲーム好きだから、というのは男性に引きこもりが多い理由にはなりません。

5.統合失調症の男女比は1:1

自分が統合失調症なので、調べてみましたが、統合失調症の男女比は1:1だそうです。

特に男性に多いというものではありません。

私は妻と二人暮らしです。私は家事を一切しません。

女性で統合失調症なら、家にいて家事手伝いをすることもあるでしょう。

いまどき家事のできない男性だなんて恥ずかしいとしかいいようがありません。

私には一人暮らしの経験がないので、いつも誰かが家事をおこなってくれていたのです。

病気になる前は「仕事一辺倒」で、家をかえりみませんでした。

まあ多少は育児の手伝いをしましたが。

6.最後に

引きこもりの男女比が3:1だという数値はでていますが、なぜそうなるのかは明らかではありません。

女性には「家事手伝い」という道があるといいましたが、なんと「引きこもり主婦」という概念もあるそうで……

とりあえず自分について考えてみると、統合失調症とは一生付き合っていかなければならないでしょうから、このまま引きこもりが続くのだな、ということになります。

発病したばかりのころは、職場復帰訓練を行なったり、作業所の見学にいったりしましたが、どうしてもなじめませんでした。

とにかくうまく病気と付き合う方法を考えることですね。

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