冷やし中華を温かくして食べる……それはもはや冷やし中華とは呼べないのではないか。
世の中にはいろいろなことを考える人がいるものです。
冷房の効きすぎで体が寒くなってしまったとき。冷蔵庫にあるのは冷やし中華の材料。
この材料を使って、温かい麺を作れるのでしょうか。
1.冷やし中華の温かいつけ麺など
1-1.冷やし中華の麺で温かいつけ麺を
まず冷やし中華の麺をゆでます。温かいままの麺にしておきます。
そしてつけ汁を作ります。
もともとついていた冷やし中華のたれに、水、酒、みりん、しょうゆなどを加え、さらに具材として豚肉とネギを炒めたものを用意します。
これを温かいつけ汁にして、冷やし中華の麺をつけて食べれば、温かい冷やし中華?のできあがり。
1-2.冷やし中華を流水にさらさずに調理
冷やし中華の麺をゆでますが、あえて流水にさらしません。
温かい麺のままいただきます。
そして具材はハム、きゅうり、プチトマトなど、普通の冷やし中華と同じで構いません。
麺の上に具材を盛り付け、上から冷やし中華にセットになっているたれを温めたものをかけます。これこそ温かい中華麺。
1-3.冷やし中華の麺でラーメンを作るのは無理?
しかし一方でこんな意見もあります。
以前、インスタントの冷やし中華を間違ってラーメンにした事がありますが酸っぱさが際立ち、しょっぱさも皆無なので食べれたものではありませんでした。とても、おすすめできません・・
引用元 Yahoo知恵袋
どうやら、たれ(汁)をどう作るかが問題のようですね。
2.はじめからラーメンを食べなさい、というお話
そもそも冷やし中華の麺とスープを使って温かい麺を作るくらいなら、最初からラーメンを作れよ、というツッコミが聞こえてきそうです。
ですが世の中にはいろいろな事情があるようで。
たとえば、「実家から冷やし中華の材料が50袋分届きました」と書いてあるのを見かけました。これは正直つらいですね。
冒頭に示したつけ麺のように、しょうゆなどでたれを味付けしておく必要があります。
市販のめんつゆをつかうのもいいですね。
3.冷やし中華とは違う!ラーメンのスープの作り方
もう少しラーメンのスープの作り方についてみていきましょう。
1人分で水500cc、しょうゆ大さじ1、しょうがチューブ3cm、ニンニクチューブ5cm(苦手な人は飛ばしてくださいね)水を沸騰させたら材料を加えます。
調べていたら、ここで「創味シャンタンDX」というものに出くわしました。
すると瓶詰めのもの、粉末のものなど、調味料として売っているのですね。
さきほどの材料にこの「創味シャンタンDX」を大さじ1杯加えるとよいそうです。
4.まとめ
以上、冷やし中華を温かく食べる方法について述べてきました。
冷やし中華のたれは酸味に特徴があったのですね。
ですので温めて食べる場合はラーメンのスープの作り方を参考にするとよいです。
ちなみに冷やし中華のたれについての記事はこちらです。
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