昨夜は午前2時に目が覚めたので、念のために追加の睡眠薬を飲みました。ほどなく眠ることができました。今朝は午前6時に起床。薬が残っているせいか、ぼーっとしています。
『「ほめ日記」をつけると幸せになる!』手塚千砂子(メディアファクトリー)を読みました。
「ほめ日記」を書いた人たちから、「毎日が楽しくなった」「子どもをしかることが減った」などの報告があるそうです。3万人が実践しています。
「ほめ日記」とは
ノートとペンを用意して、毎日、自分で自分のよかったところをほめることがらを書くのです。
脳が「ほめ言葉」を刺激として受け取ると、
脳内ホルモン(セロトニンやドーパミン)の量が増えてきて、気持ちが安定し心が元気になり、逆にネガティブな思考は出にくくなるそうです
(p12)
私がこの本を読んだのは2年ほど前でした。
そのときは「ほめ日記」を書いたのですが、自然とやらなくなってしまいました。
これは「効果がなかった」という意味ではなく、たんに面倒になってしまったからなのです。
そのまま本棚にいれっぱなし。
しかし、いまあらためてこの本を読んでみると、「再開するのもいいかもしれない」と思えるようになってきました。
「ほめ日記」は手書きですることがコツ
「ほめ日記」は手書きで行ないましょう。
今はなんでもパソコンでできますから、メモをとるのに「なぜ手書き?」と思われるかもしれません。
しかし日記など字を書く作業は脳の前頭前野をはじめ、あらゆる部分を活性化させるといわれています。
そのために、ノートとペンで書く必要があるのです。
私は先日、リングノートと、「カクノ」という1000円の万年筆を買ってきました。
とりあえず一昨日から「ほめ日記」を再開しました!
「ほめ日記」のカンタンルール
1、用意するのはノートとボールペンだけ
2、書く時間帯は自由
3、「こんな私になりたい」を最初のページに
4、ほめ日記の約束ごとを守りましょう
最後の「約束ごと」はいろいろとあるので、ここでは引用を避けます。気になったかたは、ぜひ本書を手にすることをおすすめします。
まとめ
「ほめ日記」という言葉を今回初めて聞いた、という方もいらっしゃるでしょう。
自分で自分のことをほめるのは苦手だ、と考えるかもしれません。
そもそも「自分で自分をほめてどうなる」と思ってませんか?
ところが、効果があるようです。
この本を読んで、「ほめ日記」のパワーに気づいたら、きっとあなたも始めたくなるでしょう。
ちょっと最近心が疲れているな、と感じている方に効きます。
○統合失調症の目
「こんな私になりたい」というところがむずかしいですな。
「健康な私」「親孝行な私」「妻を愛する私」などなど。
まあ、あまり堅苦しく考えずに、とにかく始めてみることが大切でしょう。
私は一昨日の「ほめ日記」に「暑い中、母の家へ介護に行った。本当にえらい」と書きました。(赤ボールペンで)
そして昨日は「懸案の雑誌整理ができた。すばらしいよ」と書きました。
またしばらくしたら「ほめ日記」のその後を書きますね。
そのうちに「よっ! ほめ上手」と自分に声をかけられるようになりたいです。
○追加
先日始めた気功ですが、毎日続いています。今日で41日目になります。継続は力なり。
○今日の名言
「険しい丘に登るためには、
最初にゆっくり歩くことが必要である」(シェイクスピア)
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それでは最後に、「ありがとう」
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