あなたは、「ふくらはぎマッサージが健康によい」と聞いたことがありませんか?
私は、本を購入し、約1年、ふくらはぎマッサージを実践してきました。
2018年11月27日、TBS「この差って何ですか?」という番組で、「ふくらはぎマッサージは危険」と説明がありました。本当でしょうか?
1.ふくらはぎマッサージと私
私は毎朝「ふくらはぎマッサージ」をしています。約1年前から毎日続けています。
マッサージを始めたきっかけは『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』槙孝子(アスコム)という本を買ったことです。
この本は2013年に発売されて、私の持っている本には「たちまち46万部突破」とオビに書いてあります。
槙孝子さんの「心身健康堂」では8年ほど前からふくらはぎマッサージを行なっているそうです。
そして、ふくらはぎをマッサージすることにより、血流がよくなり、血圧の安定、ダイエット、そして何より「不眠・うつ」に効くと本に書いてあります。
私はこの「不眠・うつ」に効くと聞いて、熱心にふくらはぎマッサージを始めることにしたのです。
槙孝子さんの著書には、ふくらはぎマッサージを行なうことで病気を克服した体験談が多く載せられています。
それでも危険だというのでしょうか?
2.ふくらはぎマッサージが危険だという理由
テレビで説明されていたのは、ふくらはぎの血管には血栓が生じやすく、この血栓がマッサージにより全身にわたってしまうと、血管をふさぐことになり、さまざまな症状を示してしまう、ということでした。
私はこの情報に触れて、さっそくふくらはぎマッサージについてネットで検索してみました。
すると、ふくらはぎマッサージのメリットについて解説されているところがありました。
ふくらはぎは「第二の心臓」ともいわれます。血液の70%が下半身にあるからだそうです。そして、いくつかサイトをみていくと、手を使ってマッサージするだけでなく、オイルを使うもの、器具を使うものなど、いろいろあることがわかりました。
しかし、一方で、マッサージ師でなく、素人がマッサージをするには注意が必要、と書いてあるところにたどり着きました。強くもむことがよくない結果を引き起こすとのことでした。

強くもむのではなく、さする程度に、だな。

自分で納得できる健康法が必要ですね
また冒頭の「ふくらはぎマッサージは危険」と紹介された番組でも、「さするようにするとよい」と紹介されていました。
3.今後の対応について
今朝は起きてから、まだふくらはぎマッサージをしていません。
先に挙げたテレビ番組も、バラエティに近いものですから、「危険」などと、世間の意表を突くような内容にしているのでしょう。
医学の進歩により、今までの解釈が変わる、ということはあるのでしょうが、健康情報は断片的に取り入れてもしかたのないことだと思います。
たとえば、「ダイエット法」なども、ある方法が流行ったかと思えば、また別の方法に人気が出る、というように、百花繚乱のところもみえます。
実際私も、ふくらはぎマッサージを約1年間続けてきて、具合が悪くなったことはありません。(もっとも、もともと病気なので、1年前と比べて悪化していないという意味ですが)逆にいえば、ふくらはぎマッサージを続けたからといってうつが治ったわけではないということでもあります。
番組で取り上げられていた「血栓」について調べてみると、「血液のかたまり」と説明されて、脚の静脈にも発生してしまうことがあるようです。
「静脈血栓症」も病気のひとつですから、血栓をなくすようにしなければなりません。
血栓をなくすには、運動をして、標準体重になるようにする必要があります。私は体重の方はOKなので、運動について考えなければいけないと思いました。
4.まとめ
以上、ふくらはぎマッサージは危険なのか、ということをみてきました。
私は「統合失調症からの引きこもり」なので、せめて散歩くらいしたいと考えています。
と思い立ったので、早速、ブログ記事を書くのをやめて、散歩に行ってきました。
そして、マッサージにあたっては、これからはそーっとさするようにしたいです。
○今日の名言
本をよく読むことで
自分を成長させていきなさい。
本は著者がとても苦労して
身に付けたことを、
たやすく手に入れさせてくれるのだ。
(ソクラテス)
それでは最後に、「ありがとう」
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