「いばらキッス」と聞いていちごの品種だと分かる方は、茨城県民の方か、よほど通の方でしょう。
「いばらキッス」のスイーツフェアが2020年3月15日(日)まで開催されます。
「いばらキッス」というのはどんなものなのか、見てみましょう。
1.いばらキッスの特徴
いばらキッスは、2012(平成24)年に登録された、できたてほやほやの茨城産のいちごです。いばらキッスの糖度は13度以上です。
甘く感じるいちごとして代表的なのが、「さつまおとめ」糖度15度以上、「章姫(あきひめ)」糖度10~15度、「ももいちご」糖度9~15度ですから、いばらキッスの糖度がかなり高いことが分かります。
2.いばらキッスのスイーツフェアが行なわれる場所は?
いばらキッスのスイーツフェアは、東京都内及び近郊のお店で楽しめます。
引用元 PR TIMES
「いばらキッスとイチゴの生チョコのパフェ」
新宿伊勢丹、日本橋高島屋S.C.新館にある「HATAKE CAFE」で食べることができます。
「HATAKE CAFE」の公式サイトはこちら。
引用元 PR TIMES
「いばらキッス」苺生クリーム
さいたま市の「サンドイッチカフェ おいしいメルヘン。」というお店。
さいたま市 ecute大宮 公式サイトはこちら
そのほか、adito(世田谷区)まほろ堂 蒼月(世田谷区)で楽しむことができます。
詳細はリンクを貼ってあるPR TIMESのサイトからご覧ください。
3.いちごの都道府県別生産量
2017(平成29)年の都道府県別いちご生産量第1は栃木県。
全国で163,700トンのところ、25,100tを生産しており、約15%のシェアです。
栃木県では「とちおとめ」が有名ですね。
茨城県は8,990tトンで7位につけています。
あまり茨城県=いちごという認識がなかったので、あらためて感心しました。
話は横道にそれますが、茨城県の正しい読み方は「いばらきけん」です。私は長いこと「いばらぎけん」だと思っていました。失礼。
4.茨城県のいちご狩りスポット
茨城県でいちご狩りができる場所はたくさんありますが、代表的な3つを上げると次のようになっています。
・なかむらいちご園(石岡市)
・辻いちご園(石岡市)
・(有)大地下妻農場(下妻市)
なお、東京近郊でいちご狩りができる場所は以下のとおりです。
>>関連記事 いちご狩りは東京近郊でもできる!オススメスポット5選
5.いばらキッスの通販

いばらキッスは通販でも買えるのかな

ちょっと待ってください。調べてみますね
JAタウンのサイトをみてみると、在庫切れでした。
販売期間は2020年2月6日 ~ 2020年2月14日でした。
ずいぶんと短いですね。それだけ人気が高いということでしょうか。
またヤフーショッピングでも同様に、在庫切れでした。
6.いちごスプーンの思い出
私が小学生の頃(50年近く前)には、底がたいらでギザギザのついたいちごスプーンというものがありました。
私は、伯母がいちごをスプーンでつぶして、ミルクと砂糖をかけて食べる姿に驚きました。
いちごはそのまま食べるものだと思っていたからです。
昔のいちごは酸味が強かったため、砂糖をかけて食べる習慣だったそうです。
現在、いちごは甘くなり、砂糖をかけずに食べるようになりました。
いちごスプーンは、売り上げは激減したものの、現在でも製造されているそうです。
7.まとめ
以上、「いばらキッス」のスイーツフェア開催のお知らせでした。
茨城県産いちごを知ってもらおうというキャンペーンなんですね。
お近くの方は出かけてみてはいかがでしょうか。
・茨城県はいちご生産量第7位
・茨城県でいちご狩りが楽しめる
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