東京都調布市のそば屋さんといえば、深大寺付近が有名ですが、調布駅からバスに乗って深大寺へ行かなくても、歩いて行ける距離のところにめずらしいそば屋さんがあるのです。
それが「出雲そば やくも」です。
1.日本3大そばの一つ、出雲そば
私には生後7か月(2018年9月現在)になる孫がいるのですが、先日、孫を家であずかりました。その間、娘夫婦がこの「出雲そば やくも」へ行って、食事をしてきました。
調布駅から徒歩3分。便利ですね。
出雲そばとは、日本3大そばの一つです。
3大そばとは、「出雲そば」「戸隠そば」「わんこそば」のことを指します。
出雲そばは島根県の郷土料理で、
蕎麦粉を作るときソバの実を皮ごと石臼で挽くためそばの色は濃く黒く見え、香りが強い
(Wikipediaより引用)
というものです。
ちなみに「戸隠そば」は長野県、「わんこそば」は岩手県です。
「出雲そば やくも」は、関東で唯一、「出雲そば」が食べられる店だそうです。どんな味なのか、試してみたいですね。
お店は火曜日と第3月曜日が定休日なので、注意してください。
2.「出雲そば やくも」の特徴
「出雲そば やくも」の営業時間は昼と夜です。
昼は11:30から15:00、夜は17:30から22:30(日曜日は21:30)です。
昼の時間帯は禁煙です。
また駐車場はないので、電車でいくとよいでしょう。駅から3分ですものね。
どうしても車で、という人は近くのコインパーキングに止めることになりますが、駅周辺のため、大きなコインパーキングはありません。
予算は1人あたり、昼で1,000円から2,000円です。
夜は焼酎・日本酒がありますので、ちょっとお高くなります。
電話で予約もできます。
夫婦そろって、または気の置けない友人と2人で行くのもよいでしょう。
3.おいしい人気メニューは割子そば
人気なのが3枚の器に入った割子そばです。
3段重ねて、一番上の段から順番に食べていきます。
まず一番上の段のおそばにだしをかけます。
一番上の段を全部食べ終わったら、二番目の段に残っただしと新しいだしを加えます。
三番目も同様に食べます。最後にそば湯をいただきます。
お店はこぢんまりとしていて、4人から6人がけのテーブルが4つのみ。
隠れ家的なお店ですね。
おそばの量もそれほど多くないので、女性客にぴったりです。
休日はランチタイムに人が並ぶそうなので、早めに行ったほうがいいかもしれません。
電話 042-499-3777
東京都調布市布田1-26-12
○今日の名言
戦わずして勝ちを得るのは、
良将の成すところである。
(豊臣秀吉)
それでは最後に、「ありがとう」
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