新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が、当初の2020年5月6日までから、5月末日までに延長されました。
外出自粛、在宅勤務など、私たちの生活に大きな影響を与えています。
さて、6月の声を聞くと予想されるのが梅雨入り。2020年はどうなっていくでしょうか。
1.関東甲信の梅雨入り予想
まず、そもそもの梅雨入り予想について、あるサイトには「気象庁が発表した2020年の梅雨入り」とありますが、気象庁のホームページを見ても、2020年4月28日現在で梅雨入りの予想について日付は明記されていませんでした。
ここでは平年の梅雨入りと昨年の梅雨入りについて記載されています。
それによると、関東甲信地方では、平年は6月8日ごろ、昨年は6月7日ごろとなっています。
「~ごろ」と日付を明記していないのは、梅雨入り(梅雨明けも同じ)は、例年5日間くらいの幅をもって示されるもので、その真ん中の日をとって梅雨入りの日としているからです。
2.気象予報会社の梅雨入り予想
一方で気象予報会社では独自に梅雨入り予想を発表しています。
ウェザーニュース社によると、2020年の関東甲信地方の梅雨入りは例年より遅くなり、6月中旬とされています。
昨年の梅雨入りは6月7日ごろでしたが、それより1週間程度遅くなるとのことです。
引用元 ウェザーニュース社
6月には新型コロナウイルスによる緊急事態宣言はどのようになっているでしょうか。
はたして収束の方向に向かうのか。
3.私の愛用している晴雨兼用傘
以前にこのブログでも紹介しましたが、私は晴雨兼用傘を持っています。
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>>関連記事 男性用晴雨兼用傘(折りたたみ)が届きました
また今年も活躍してくれるでしょう。
4.関東甲信地方の梅雨明け予想
梅雨入り予想に続いて、梅雨明け予想です。
先ほどの気象庁のホームページによると、関東甲信地方の梅雨明けは、平年で7月21日ごろ、昨年は7月24日ごろとなっています。
5.気象予報会社の梅雨明け予想
2020年の関東甲信地方の梅雨明けは平年並みかやや早く、昨年と比べると一週間ほど早くなります。
引用元 ウェザーニュース社
6.梅雨はなぜ起こるのか、子ども向けに説明があった
梅雨がなぜ起こるかということについて、子ども向けに説明しているサイトがありました。
オホーツク海気団と、先ほどの小笠原気団のふたつ……の間には、東西に梅雨前線(ばいうぜんせん)という境目(さかいめ)ができて停滞(ていたい)します。冷たい空気とあたたかい空気のおし合いがおこり、これが、日本の上に、たくさんの雨をふらす原因(げんいん)となっているのです。
とても分かりやすい説明です。
お子さんに聞かれたら、このサイトをみて、説明してあげてくださいね。

6月になると、散歩もできなくなるな

5月のうちに散歩しておきましょうか
7.まとめ
以上、2020年の関東甲信地方の梅雨入り・梅雨明け予想をみてきました。
- 梅雨入りは昨年(6月7日ごろ)より一週間程度遅くなる
- 梅雨明けは昨年(7月24日ごろ)から一週間程度早くなる
この見通しだと、梅雨の期間は、例年より短くなりそうですね。
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