心を病む仕事のランキング 1位は何だと思いますか

心を病む仕事 お役立ち・豆知識

私はあと1か月で59歳を迎えます。もともと地方公務員でした。

41歳の時に心を病んでしまい、それ以来回復していません。

心を病むことの多い仕事とはどのような業種でしょうか。

厚生労働省の統計、令和元年度「過労死等の労災補償状況」から精神障害の労災申請件数が多いものを見ていきます。

ちなみに公務員は一般の方に適用される労災保険法の対象外ですので、こちらの統計には出てきません。

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1.1位は「社会保険・社会福祉・介護事業」

請求件数ベースで見てみると、1位は「社会保険・社会福祉・介護事業」で、256件(うち女性186件)となっています。

Yahoo知恵袋を見ても「ケアマネは心病む仕事って本当ですか」という質問がなされています。

ちなみにそれに対する回答は「病む人もいれば、病まない人もいます。仕事としてどうかというより職場・事業所によります」というものでした。

ケアマネだけに限りませんが、福祉・介護が職業の人は、仕事とプライベートの線引き、よい上司や先輩に恵まれるかなど、職場環境がどうなのかを注意する必要があるでしょう。

2.2位は「医療業」

2位は「医療業」で169件(うち女性133件)でした。

医師であれば夜勤などもあるでしょうし、人がケガをしたり亡くなったりする場面に立ち会うわけですから、つらいことも多いと思います。

病気を治してくれる尊い職業である医師が、労災申請をしなければならないなんて、悲しくなります。

3.3位は「道路貨物運送業」

3位は「道路貨物運送業」で91件(うち女性29件)です。

これは長距離トラックのドライバーとかでしょうか。

やはり仕事が不規則になりますし、長い時間同じ姿勢を保ちながら安全運転を心がけなければなりません。

私のTwitter友達にもドライバーがいます。無事を祈るばかりです。

もっともその方は長年武道で体と心を鍛えており、おそらく精神疾患とは無縁でいられるでしょう。

また私は本の通販をよく利用しますが、宅配業者さんは迅速に対応してくれます。

本を注文して翌日には手元に届くのですから、さぞや大変な勤務をされているのでしょう。

4.4位は「情報サービス業」

4位は「情報サービス業」で85件(うち女性26件)。

いわゆるITビジネスというものがこれにあたるのでしょうか。

こちらも24時間体制で仕事を組まなければいけなかったり、クライアントの納期に間に合わせるために残業したりと、心に負担がかかることが多いでしょう。

華々しい業界ではありますが、その分、重荷になることも考えられます。

私の親戚にもIT業界で働いている人がいます。無事を祈るばかりです。

5.5位は「飲食店」

5位は「飲食店」で70件(うち女性34件)です。

飲食店での業務は、立ちっぱなしが多いなど、体の健康面でもリスクがありますが、精神面でも大変なのですね。

この業界も過当競争が行なわれているのでしょう。

企業が生き残るには仕方がないのかもしれませんが、働く個人にしわ寄せがくるとなると問題です。

6.職種別にみてみると

以上は業種別でしたが、「職種別」にみるとどうなのでしょうか。

これは、1位一般事務従事者、2位介護サービス職業従事者、3位商品販売従事者、4位営業職業従事者、5位保健師・助産師・看護師の順でした。

7.決定件数別具体的なできごと

また、申請件数ベースではなく、決定件数ベースになりますが、できごと別の件数も発表されています。

一番多いのが「上司とのトラブルがあった」294件です。これはパワハラと呼ぶものでしょうか。

この「上司とのトラブル」のほかに「嫌がらせ、いじめ、暴行を受けた」が174件もありますから、パワハラはこちらに分類されるのかもしれません。

パワハラとは職場において優位な立場を利用して、適正な範囲を超えた叱責や嫌がらせを行なうことだといわれています。

私は前に述べたように公務員だったのですが、実際にパワハラ行為を知っています(私がパワハラ行為を受けたわけではありません)。

部長が課長に対して行なっていたものです。

よく耐えられたと思います。

次に統計上多いのが「仕事内容・仕事量の大きな変化を生じさせるできごとがあった」で、207件です。

私が公務員で心の病気にかかったのも、配置転換がきっかけでした。

単純に残業が多かった、というものではないです。

実際に私は30歳前後で、深夜勤務が連続する職場に配置されましたが、その時は精神的に不安定になることはまったくありませんでした。

41歳のとき課長職3年目でしたが、精神的につらい職場につきました。

しかしそのときは17年間も精神障害で苦しめられるとは思ってもみませんでした。

そして私はまだ病気が治ったわけではありません。

これからも闘病が続くのです。

8.まとめ 心を病む仕事のランキング

以上、心を病むことの多い仕事についてみてきました。

昨今ではコロナの影響もあり、業務がいろいろな面で厳しくなってきています。

そのような環境の中、どのようにして心の健康を保っていくか、具体的な措置が求められます。

心を病む仕事は「社会保険・社会福祉・介護事業」がトップ
さまざまな職場で心の病が生まれている

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