在宅で仕事ができるサイト、ランサーズについてはあなたも名前を聞いたことがあるでしょう。
クラウドワークスと並んで大手といって間違いないです。
私は現在クラウドワークスに登録しています。
ランサーズに登録しようかなと思いましたが、結局やめました。
その理由を述べます。
1.ランサーズの評判とは?
まずはじめに申し上げますが、クラウドワークスと比較してランサーズが劣っているというわけではありません。
評判が悪いとされるのは、ランサーズという仕組みが悪いのではなく、クライアント(依頼主)に悪い人がいるからということです。
2.評判が悪い例
具体的にランサーズで評判が悪い例をみてみました。
2-1. テストライティング
まずは、無料または300円といった低価格でテストライティングを行ない、それきり本採用にいたらず連絡が取れなくなってしまうクライアント。
2-2. アフィリエイトに誘導
この案件に登録してくれたら仕事を依頼します、といって無料オプトインを踏ませる業者。
無料オプトインとは、メールアドレスを登録するだけで、なにも購入しなくても、アフィリエイターに収入が入る仕組みのことです。
2-3.直接取引
それからチャットワークで直接取引を求めてくる依頼主。
報酬を踏み倒される可能性があります。
これは実際に私がクラウドワークスで経験したことがありますので、繰り返しになりますがクラウドワークスのほうが優れているということを言いたいのではありません。
3.決定的な要素
私に「登録しない」と思わせた決定的な要素について述べます。
ランサーズには「クラウドソーシング相談室」というものがあります。
そこにこのような炎上案件がありました。
ランサーズの登録件数は200万ともいわれていますので、この例は200万分の1かもしれません。
長くなったので途中で読むのをやめてしまいましたが、もし私のところに内容証明郵便が届いたらびびります。
たとえひとつであってもこのような例があるということが、ランサーズの登録をやめようと思ったきっかけです。
4.そもそも両方に登録すべきか
そもそも、ランサーズとクラウドワークスとの両方に登録することに関して、賛否両論があります。
仕事を選択する幅が広がるので両方に登録してよいという意見、力が分散してしまうのでどちらか片方だけに登録するほうがよいという意見。
私は時々クラウドワークスで案件を探すのですが、なかなかいい案件にめぐりあうことができません。
簡単な案件は応募数が多くて選ばれないこと、「ライティング」の案件はテーマが自分の実体験とそぐわないことなど、いくつか申し込むのですが不採用になってしまいます。
5.初心者は「ライティング」が「データ入力」に応募するとよい
あるサイトに、初心者は「ライティング」か「データ入力」に応募するとよいと書かれてありました。
ライティングで低単価の案件が出るのは、それでも受けてしまう方がいるからです。

ライティングには技術が必要だからな

簡単なのはデータ入力でしょうか
6.まとめ
以上、ランサーズについて評判が悪いといううわさについてみてきました。
現在ランサーズに登録している方は、不正案件に気をつけつつ、仕事を行なうとよいでしょう。
私はクラウドワークスで、よい案件に恵まれたときは月数千円、そうでないときは0円という経験があります。
この原稿を書き終わったら、また仕事を探してみるつもりです。
- ランサーズやクラウドワークスの中には悪い依頼主がいる
- 私がクラウドワークスを選んだのは偶然
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