Twitterの匿名質問サービス、「質問箱」について調べているうちに、「マシュマロ」というサービスを見つけました。
今回はこの「マシュマロ」の使い方について説明します。
なんとAIが悪意ある質問を取り除いてくれるそうですよ。
1.マシュマロという匿名質問サービス
1-1.質問を募集するとき
普通Twitterの相手に質問するときは、リプやDMで行なうことになりますが、あえて匿名で簡単な質問を送りたいときに、マシュマロが活用できます。
まず、質問を募集する場合は、マシュマロとTwitterアカウントを連携させる必要があります。
やり方は以下のとおりです。まずマシュマロの公式サイトに行きます。
真ん中にTwitterマークで「登録/ログイン」というところがあるので、そこを押します。
説明画面を読んで「登録/ログイン」をします。
「マイページへ行く」でメッセージを募集します。
メッセージを募集するのは、
- 誰からでもOK
- ログインユーザーに限定
- フォロワーに限定
と選べます。
1-2.質問するとき
マシュマロを見つけて、質問するときには、マシュマロへの登録は必要ありません。
返信欄ではなく、マシュマロに記載されたURLをクリックします。
マシュマロのサイトへ行き、質問事項を入力します。
そして「おくる」をクリックします。
1-3.回答するとき
質問に回答するときは、マシュマロのマイページに行き、「受信箱」から質問を開きます。
返信用画面になるので、そこから回答します。

やはりTwitterは交流してナンボですからね
2.マシュマロではAIが質問判定
匿名で質問を受けると、いやがらせなどの心配がありますが、マシュマロではAIでネガティブな質問をブロックしてくれます。
仮にAIで対応できず、ネガティブな質問が届いて閉まった場合は、スパムとして報告します。これにより相手をブロックできます。
3.マシュマロを実際に使っている例
マシュマロを使うと、「#マシュマロを投げ合おう」というハッシュタグがつきます。
実際に検索してみると、イラストを描いている方とか、音楽をやっている方が利用されていますね。やはり若い世代のようです。
「質問箱」も以前はよく見かけたけど、最近は見かけないな、と思っていましたが、実際検索すると、今でも「質問箱」を使っている方が多数いらっしゃいます。
4.いじめなどに合わないか
匿名質問サービスというと、いじめに合うのではないかと心配されている方もいらっしゃるかもしれません。
いじめについて興味深い記事があったので引用します。
2018年12月、川口市立中学校でいじめにあった元男子生徒(16)が、ネット上に自分への誹謗中傷書き込んだ投稿者の氏名などの開示を求めた裁判で、東京地裁は開示を求める判決をしている。この結果、プロバイダーは投稿者の氏名、住所、メールアドレスを開示した。男子生徒は実名のほか、母親の悪口を含め、卒業後も2000件以上の誹謗中傷を書き込まれていた。
引用元 cnet Japan
5.マシュマロの有料プラン
マシュマロには有料プラン(月額550円)があります。
- 広告の非表示
- 回答字数100字→1万字
- メールによる回答通知
などのメリットがあります。
6.Twitter民はやさしい!?
私は現在Twitterのフォロワーが804人です。
「おはようツイート」につく「いいね」の数は十数個、といったところです。
先日「あと10人で800フォロワーさんです。お力を貸してください」とツイートしました。
すると35人の方からいいねをいただきました。
Twitter民は頑張っている人にはやさしいのだなと感じました。
7.最後に
せっかくマシュマロのことを調べたので、明日の朝ツイートしてみたいと思います。
どれくらいの反応がくるでしょうか。楽しみです。
なんでも遠慮なく質問してくださいね。
ちなみにフォロワーさんからだけにします。
【2021/08/25追記】
トモの公式LINEを始めました。まだ登録特典だけで、情報配信はしばらく先になりますが、ご興味のある方は登録してみてください。

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