「ゲゲゲの鬼太郎」は私が子どもの頃からあったアニメです。2018年4月から、第6期のアニメが放映されるなど、人気のある作品ですね。
ところで、ゲゲゲの鬼太郎のお父さん、目玉おやじがどうやって誕生したかご存じですか?
鬼太郎の左目から生まれた、と思っていましたが、それでは子どもから親が生まれたことになり、矛盾が生じます。
目玉おやじは元々肉体をもっていたのです。
1.目玉おやじの誕生
目玉おやじは、体が溶ける病気にかかっていました。そして亡くなるのですが、自分の子どもに対する強い執念から、目玉だけになって生き返ったそうです。
それにしても目玉から手足が生えてくるのが不思議ですよね。
「ゲゲゲの鬼太郎」のもととなった漫画が紙芝居の「墓場の鬼太郎」です。「墓場の鬼太郎」では目玉おやじの誕生エピソードが述べられていますが、「ゲゲゲの鬼太郎」では明確にはされていないそうです。
目玉おやじのアニメで、声を担当しているのが田の中勇さん。2010年に77歳で亡くなっています。
私たちは子どもの時、そして大人になってからも、何かというと「おい、鬼太郎」と目玉おやじの声のモノマネをしたものです。
2.目玉おやじが茶碗風呂に入っている加湿器
2018年12月8日に、目玉おやじが茶碗風呂に入っている加湿器が発売されます。茶碗の水面の回りから霧が吹き出します。しかも時々しゃべるとか。
値段は4980円。今からでもアマゾンで予約できますよ。アマゾンなら割引価格の4490円です。
アイデア商品ですが、いざ部屋の中に置くとなると、いささか気が引けてしまいます。
3.「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌
私が「ゲゲゲの鬼太郎」をテレビアニメで見たのは1971年。2018年のアニメで主題歌を歌っているのは氷川きよしさんだそうですが、私が子どもの頃アニメで見ていたときの主題歌は熊倉一雄さんが歌っていました。なのなんともいえない耳を凍らせるような声。
熊倉一雄さんは10月12日が命日だそうです。2015年に88歳で亡くなっています。
その後、吉幾三さんが主題歌を歌っていたこともありました。なんか違和感を感じましたね。
4.「ゲゲゲの鬼太郎」の映画
2007年に、「ゲゲゲの鬼太郎」の映画化がなされています。私はこの映画を見に行きました。外出嫌いの私が出かけていったのですから、よっぽど興味をひかれたのでしょう。
鬼太郎を演じたのはウエンツ瑛士さん。鬼太郎の武器、髪の毛針を使ったあと、丸坊主になっていたのを思い出します。そもそも、ウエンツさん演じる鬼太郎は、両目があったように覚えています。
5.まとめ
まさに「国民的マンガ」とも言うべき「ゲゲゲの鬼太郎」。私は長いこと鬼太郎の目から目玉おやじが誕生した、と思い込んでいましたが、たしかにヘンですね。
しかし2018年にもテレビで放映されていたとは、調べてみて初めて知りました。
なにせ私はほとんどテレビを見ませんので。
失礼いたしました。
○今日の名言
人生に命を賭けていないんだ。
だから、
とかくただの傍観者になってしまう。
(岡本太郎)
それでは最後に、「ありがとう」
コメント