昨日から、めまいに悩まされています。
調べてみると、めまいには
1.周りのものがぐるぐる回るめまい
2.ふわふわとからだが動くめまい
3.たちくらみのようなクラクラするめまい
の3種類があるそうです。
私の場合は3番目のクラクラするめまいです。
このようなめまいに効く手のツボを探したのですが、出てきた結果は頭のツボでした。
手のツボが効くのは1番目のぐるぐる回るめまいだそうなので、まずはこれから説明します。
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1.めまいに効く手のツボ
ぐるぐる回るめまいに効く手のツボは、「中渚(ちゅうしょ)」というところです。
これは手をにぎった際に、小指と薬指の関節の間にできるくぼみに位置します。
ここをゆっくり押してあげます。
ためしに私も押してみたのですが、痛みを感じます。
続いて「外観(がいかん)」のツボです。
これは疲労回復にもいいそうです。位置の確認です。
手のひらを下に向けます。
手の甲と手首の境目にあるしわの真ん中から指3本分ひじ側へ進んだところです。
やはり押してみると痛いですね。
疲れているのかもしれません。
次いで「労宮(ろうきゅう)」というツボです。
これはてのひらの真ん中にあります。
ここも押してみると痛いです。
こちらは疲労回復や自律神経を整えるのに役に立つそうです。
2.クラクラめまいに効く頭のツボ
上に示した3つのめまいのどれにも効くのが、頭のツボ「百会(ひゃくえ)」です。
「百会」は、鼻から頭の後ろに延長した線と、両耳を結ぶ線とが交わる、頭のてっぺんにあるツボです。
ここを手の中指の腹でおさえながら、ゆっくり3つ数えます。
これを1日3回行ないます。
そして私のようなクラクラするめまいに効く全身の運動があります。
これは血流をコントロールするものです。
仰向けに横になります。頭の下で両手を組みます。
足は肩幅くらいに開きます。
そして頭を持ち上げ、大きく息を吸って止めます。
苦しくなったら、全身を脱力し、10秒間そのままでいます。
さっそくやってみます。
そして「第2頸椎点」のツボです。
後頭部のくぼみから横に指1本分、下に指2本分のところにあります。
左右どちらかしこりのできているほうを押すとありましたが、私は両方痛かったので、それぞれ10回ずつ押しました。
3.めまいには休息を心がける
めまいなどの症状がひどいときは、体を休めることが必要です。
実際私も、昨夜10時に就寝して、今朝6時に起床するまで、一度も目が覚めませんでした。
普段なら1,2度目が覚めてしまいますが、昨夜は別でした。
きっと疲れていたのでしょう。
私は何年か前に周りのものがぐるぐる回るめまいを感じましたが、その時は特に病院へ行くこともなく、自然に治りました。
今回のめまいも、それほどひどいものではないので、医師にかかる必要はないと思われます。
もしあなたがひどいめまいに長い期間悩まされているとしたら、なにか病気が原因かもしれないので、医師の診断を受けてくださいね。

めまいの症状が出る病気はたくさんあるそうだ

注意が必要ですね
4.まとめ めまいに効くツボ手や頭
以上、めまいに効くとされるツボについて、手や頭について紹介してきました。
ツボ療法の原理は、「気」という生命エネルギーの流れがとどこおっていることを指し、気の流れをよくするためにツボを刺激するものだといわれています。
私はめまいがする前から首が凝っていました。
首の後ろのツボも刺激して、血行をよくしたいです。
- めまいには3種類ある
- 症状によって押すツボは異なる
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