公務員採用試験の面接でこんなことを聞かれた

面接 試験

面接が終わってから、だんだん腹が立ってきました。

「なんであんなことを聞くんだろう」と。

私が地方公務員の職員採用試験を受けたのは、昭和59(1984)年のことです。

もちろん、もう数十年前のことですから、今とは試験方式も変わっています。

しかし本質はいつも一緒です。

公務員としてふさわしいかどうかを、面接によって調べるわけです。

1.新卒の公務員採用試験

私は新卒で地方公務員に就職しました。

東京都を例にあげると、現行方式では、新卒で入るには「Ⅰ類B採用試験」というものを受けます。

今年受験された方は、第1次試験の合格発表日が令和2年8月27日。もうすぐですね。

そして第2次試験、面接が9月15日から10月2日までの指定する1日。

私が冒頭に言った「腹が立ったこと」というのは次のような質問です。

「あなたはお酒が飲めますか」「いいえ、飲めません」と私。

「では、お酒の席に誘われたらどうしますか」

私は「席には出ますが、お酒は飲みません」と答えました。

一体全体、お酒が飲めることと公務員としての資質との間にどんな関係があるというのでしょう。

2.採用試験の面接は3対1

私の場合には、試験官3人に対して、私1人が面接という形でした。

ここのあたりは変わっているかもしれませんから、大学の先輩で最近公務員試験を受けた人がいたら、聞いてみてください。

そして、質問には二の矢・三の矢が飛んでくることを念頭において発言してください。

私はこんな質問をされました。

「あなたの長所をあげてください」

私は「責任感が強いことです」と答えました。

すると「では責任感が強いという具体例をあげてください」と重ねて聞かれました。

私は一瞬詰まりそうになりましたが、機転が利きました。

「ゼミの論文集を作るとき、仲間で原稿の締め切り日を決めました。

ところが締め切り日に原稿を提出したのは、10人近くいるゼミ生のうち、私一人でした」

これはうそいつわりではありません。

先生から言われた締め切りではなく、仲間うちで決めた締め切りなので、他の人は「締め切りを破っても間に合うだろう」と思っていたようです。

自分で自分の長所を述べるのはむずかしいかもしれませんが、当然想定しておくべき事柄でしょうね。

そしてその場合は具体的なエピソードが聞かれます。

そこで口ごもってしまうと、「考えが浅いな」と思われてしまいます。

あるいは「自分の短所」について聞かれるかもしれません。

そのような時には、「○○という短所があるが、このように工夫して対応している」とプラス面を付け加えられるといいですね。

3.試験官は係長?

採用試験の面接で試験官を務めるのは係長クラスの人なのでしょうか。

私が地方公務員を受験したときは、採用人数が、現在の3分の1でした。

試験官が言いました。

「キミたちはいいよな。人数が少ないから、将来必ず管理職になって、部長になれる」と。

地方公務員の管理職とは課長以上を言います。

管理職をうらやんでいたということは、試験官は係長級だったのかな、と今になって思います。

4.近隣県との同時受験はできない?

公務員の職員採用試験の日程についてみてみましょう。

私が受験した年には、近県の職員採用試験は同じ試験日が設定されていたため、重複受験はできませんでした(あくまで私の記憶です)。

現行で見てみると、埼玉県と神奈川県の第1次試験は6月28日となっています。

(東京都の第1次試験は令和2年7月26日)

今年はコロナ対策がありますので、例年とは違った日程なのかもしれません。

今大学3年生のあなたは最新情報を常にキャッチしましょう。

5.市役所との同時受験

私は都道府県の他に、地元の市役所の採用試験も受けました。

その時市役所の面接で聞かれたのは、「どうせ県に受かったらそっちへ行くんでしょ」ということです。

当時の私は都道府県職員しか考えていませんでしたが、「まだ決めていません」と答えました。

今となっては地元の市職員になる道もあったのかな、と思います。

なにせ通勤がラクです。

しかしその時、市職員を選んでいたら今の妻と出会うこともなかったでしょうし、そうすると子どもや孫もいなかった、などと考えます。

話を元に戻しますと、私が就職活動をしたのは、都道府県、市、国民生活金融公庫(現日本政策金融公庫)だけでした。

なぜか受かる自信があったのですね。

父さん
父さん

根拠のない自信というやつだな

母さん
母さん

思えば大学受験のときもそうでしたね

6.まとめ 公務員採用試験の面接では堂々と

面接を受ける心構えとしたら、「どこからでもかかってこい」といった堂々とした態度が必要です。

無理に自分を大きく見せる必要はありませんし、逆に萎縮する必要もありません。

ただ、事前に想定問答を作っておくこともムダではないでしょう。

  • 面接では思わぬことが聞かれる場合がある
  • どんなときでも誠実に対応する

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