ローソンの「マチカフェ 黒糖タピオカ」が2019年8月27日に発売され、その日のうちに販売中止となりましたね。
ローソンの「タピオカミルクティー」は相変わらず販売されていたので、買って飲んでみました。
なにを今さら「タピオカ」だ、と言われそうですが、まあ聞いてください。
1. 昨日のお昼はメロンパンとタピオカミルクティー
昨日の私の昼食は、メロンパンにローソンの「タピオカミルクティー」でした。
私はタピオカを食べるのは初めてです。
「タピオカミルクティー」は240g、税込み238円です。
まず表面を見てみます。「香り高く、まろやかな味わい」と書いてあります。
「タピオカミルクティー」は「乳飲料」なんですね。
「北海道産生クリーム使用」とあります。
「よく振って、お飲みください」と書いてありますね。
実際振ってみましたが、タピオカは下の方に沈んだままでした。
2. 裏面をみてみる
ついで裏面を見てみました。無脂乳固形分が4.1%、乳脂肪分が1.2%とあります。
原材料名に「こんにゃくタピオカ」と表記されています。
タピオカとはこんにゃくなのでしょうか。
調べてみると、タピオカとは「キャッサバ」というイモの一種だそうです。
「こんにゃくタピオカ」というところに「こんにゃく粉」と書いてありますから、まぜたもの、と理解していいでしょう。
賞味期限は2019年11月12日となっています。2か月強ですね。
3. タピオカを取り出して食べてみる
ここで、タピオカとはどんな味がするのか、箸で小皿に取り出して食べることにしました。
インターネットでは、「もちもちとした食感にほんのり甘み」とありましたが、粒が小さいせいか、甘みは感じられませんでした。
たしかに食感はグミみたいです。
ミルクティーは冷蔵庫で冷やしておいたのでおいしかったのですが、タピオカが入っているから特においしいとは感じませんでした。
考えてみれば、私がコンビニでこの大きさの飲み物を買うのは初めてなんですね。
500mlのポカリスエットはよく買いますが、ふだん食事の時に飲むアイスコーヒーは、妻がスーパーで買ってくる1000mlの紙パック入りのものです。
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4. タピオカは第3次ブーム
現在のタピオカブームは、3度目だそうです。
1992年に白いタピオカが入ったココナッツミルクが流行りました。
そして2008年に黒いタピオカが入ったミルクティーが人気となったそうです。
私は流行にとんと興味がないので、これらのブームについては知りません。
私はナタデココは食べたことがありますが、ティラミスは食べたことがありません。
おっとこれは余談。
そして現在のタピオカブームは、昨年から始まったそうです。
今でもコンビニに商品が置かれているということは、ブームは終わっていないととらえてよいでしょう。
タピオカとネットで検索してみると、近所にあるタピオカを販売しているお店が表示されます。
5. タピオカが残ってしまう
ミルクティーはほどよく冷えていて、おいしかったのですが、飲み終わったとき、底にタピオカが残りました。
しかたがないので、小皿に取り出します。
スプーンを持ってきて食べました。
でも、自宅だからこんなことができるわけで、外でタピオカ入りの飲料を飲むときに、底に残ってしまったタピオカはどうするのでしょう。
ストローで吸うにもうまくいきません。

甘いミルクティーと一緒だから、タピオカの甘みがわからないのかな

そうかもしれませんね
6. まとめ
以上、ローソンの「タピオカミルクティー」を飲んでみた感想を述べました。
正直にいえば、「一回飲んだからもう十分」というところですね。
全国のタピオカファンを敵に回したくはないですが、グミがほしければそれを買ってくれば良いわけですし。
今タピオカをメニューに出しているお店は、来年はどうなっているのでしょうか。果たして来年まで生き残れるのでしょうか。
- タピオカは普通
- ミルクティーそのものはおいしかった
- 今のタピオカは第3次ブーム
(アイキャッチ画像:HiCさんによるからの写真)
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