テレビ「マツコの知らない世界」で味噌汁が特集されます。
今回の記事では、インスタント味噌汁に具を足す方法について説明します。
1.インスタント味噌汁の種類
インスタント味噌汁には、粉末状のものと、味噌が生で、具がフリーズドライになっているものがあります。
粉末状の味噌汁には、なんとスティックタイプのものもあるとか。
これならお昼のお弁当と一緒に職場に持って行けますね。
もちろん家で夕食を取る際にも、スティックタイプに具を足すことで栄養価の高い味噌汁を作ることができます。
一方、フリーズドライとは、食品を冷凍してから真空状態で乾燥させること。
これにより栄養価をそこなわずに保存することができるのです。
2.インスタント味噌汁に具を足す
次にインスタント味噌汁に具を足す方法を考えてみます。
2-1.ワカメを加える
一番簡単なのがワカメ。乾燥ワカメを水で戻して、塩分を減らしてから、味噌汁に加えます。
量はひとつまみぐらいでよいです。
ワカメは食物繊維や、ビタミン・ミネラルを含んだ体にいい食品です。
2-2.ほうれん草
またほうれん草もいいですね。
こちらは、ほうれん草をあらかじめ冷凍して作りおきします。
ほうれん草を冷凍するには、生のまま冷凍する方法と、ゆでてから冷凍する方法があります。それぞれについて説明しますね。
まず生のままで冷凍する方法。
水で洗う前に3分ほど根元を水につけておくと、土がほぐれやすくなります。
そして流水で、根元、葉っぱの順序で洗います。
キッチンペーパーで水気をとり、3~4cmに切ります。
1回で使い切る量に分けて、冷凍用保存袋に入れます。
これを味噌汁の具にするには、冷凍のまま味噌汁に入れればOKです。
もしえぐみが心配なら、1分ほど熱湯をかけるようにしましょう。
次にゆでてから冷凍する方法です。
生のままの場合と同様、水で洗い、まず茎の部分を熱湯に入れて30秒、その後、葉の部分を入れて20秒ゆでます。ゆでたら水にさらしましょう。
あとは水気をしぼり、生の時と同様に切って冷凍します。
これはそのまま味噌汁に入れることができます。
2-3.ツナの水煮缶
これは一人の場合でなく、たとえば4人家族で食べる場合などに使えますが、なんとツナを味噌汁に入れるとおいしいそうです。
これはやったことがありませんでしたね。
水煮缶を選ぶのは塩分を控えめにするためです。
2-4.プチトマトやレタス
さらに調べていくと、プチトマトやレタスを切って味噌汁に入れるというアイデアを見つけました。意外ですね。
トマトにはビタミンC・E、カリウム、リコピンなどが含まれています。
レタスは食物繊維が豊かで、ビタミンC、カリウム、ベータカロテンなどを含みます。
3.味噌の栄養素とは
味噌の栄養素については、あの「ハナマルキ」のサイトに載っていました。
酵素によって加水分解されたたんぱく質はアミノ酸になり、その中には生命維持に不可欠な必須アミノ酸9種類がすべて含まれています。
その他ビタミン、ミネラル、食物繊維、炭水化物など多くの栄養素を含むみそ。
ひとつの食品でこれほどたくさんの栄養を含むものは、他にありません。
引用元 ハナマルキみそ蔵
4.ティータイムに味噌汁を
さらに、あるサイトでは、ティータイムにコーヒーや紅茶の代わりに、味噌汁を飲んでみてはどうでしょう、という提案に出会いました。
これもまったく考えたことがありませんでした。
私は朝食、昼食と、パンとコーヒーなので、3時にコーヒーを飲むということがありません。
とくになにも休憩せずに作業をしています。

これから寒い季節が続くから、温かい飲み物はいいな

でもお味噌汁という発想はありませんでしたね
5.まとめ インスタント味噌汁に具を足すアイデア
以上、テレビの内容とは関係ありませんが、インスタント味噌汁に具を足す方法について述べてきました。
味噌汁って栄養満点なんですね。見直しました。
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