あなたはウエイトリフティングの宮本昌典選手を知っていますか?
2020年東京オリンピックでの活躍が期待される、現在21歳の若手選手です。
その宮本昌典選手が今日2018年11月24日16:25からテレビ朝日の『Dream Challenger』で紹介されていました。
宮本昌典選手について、くわしくみていきましょう。
1.宮本昌典選手の日本新記録
2018年全日本選手権男子ウエイトリフティング(69kg級)が2018年5月25日に石川県で開催されました。
宮本昌典選手選手はスナッチで141㎏、146kg(大会新記録)、151kg(日本新記録)、クリーン&ジャークで172kg、177kg、177kg、トータル 323kgで大会新記録をたたきだしました。
ちなみに、「スナッチ」とは、地面に置いたバーベルを頭上へ一気に引き上げるもので、「クリーン&ジャーク」とは、始めに肩まで引き上げ、続いて頭上へ引き上げるものです。
2.宮本昌典選手の大学は?
さて現在、宮本昌典選手が通っている大学は東京国際大学です。
東京国際大学のウエイトリフティング部は、2020年東京オリンピックに向けて創部されました。
ウエイトリフティング部は、三宅義信さんが監督です。1964年東京オリンピック、1968年メキシコシティーオリンピック金メダリストなんですよ!
弟の三宅義行選手は1968年メキシコシティーオリンピックで銅メダル、姪の三宅宏実選手は2012年ロンドンオリンピック銀メダル、2016年リオデジャネイロ銅メダルです。
3.宮本昌典選手の高校時代は? 彼女は?
宮本昌典選手は沖縄工業高校出身です。
もともとレスリングの選手でした。
高校時代、東京国際大学の三宅義信監督に注目されたのです。
そして、彼女の情報ですが、こちらはありませんでした。今は練習に専念というところでしょうか。
4.テレビ番組での内容
テレビ番組での内容を説明する前に、宮本昌典選手の写真を掲載しておきましょう。
写真 Facebookより
さて、テレビ『Dream Challenger』では、ハンドボールの日本代表、宮﨑大輔選手からアドバイスをもらいました。
「モチベーションを維持するために効果的な方法」というものです。
日本新記録を出す選手でも、モチベーションに悩むことがあるんですね。意外でした。
そこで受けたアドバイスは、
「負けたこと、勝ってうれしかったことを書き出す」
「目標を明確にし、日々すべきことを考える」
というものでした。
5.まとめ
2020年東京オリンピックに期待がかかるウエイトリフティングの宮本昌典選手。
長い間メダルから遠ざかっていた男子ウエイトリフティング。
これからの活躍に目が離せませんね。
それにしても、「目標を明確にし、日々すべきことを考える」というのは、スポーツ界だけでなく、私たちが毎日の生活を送っていく上でも、大切なことですよね。
5分間の短い番組でしたが、役に立つアドバイスを受けました。
コメント