認知症の母の介護~小林正観さんの本を読んで

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私の母(86歳)は認知症です。

『啼かなくていいホトトギス』小林正観(中経出版)を読みました。

1.本当の自分

小林正観さんはこの著書で述べています。

今やらされていること、やる羽目になっていることが本当の自分です(p25)

今やる羽目になっている母の介護も本当の自分なんでしょうか。

私の母は、隣の市に住んでいます。
私の弟(独身)と一緒に住んでいるのです。

しかし、弟の仕事が不規則なため、
週に2度ほど、私か私の妻が面倒を見に行っています。

妄想、愚痴……聞いていて決して楽しいものではありません。

こないだは夕食をともにしましたが、
母は、食事の最中もひたすらしゃべっているので、
ゆうに30分はかかります。

私は「やがて認知症になる母を選んで生まれてきた」のでしょうか。

将来、私か、私の妻が、認知症になるということも考えられます。

2.言葉が現象化する

話は変わりますが、小林正観さんはこの本の中でこんなことを言っています。

言葉が現象化するというのは、「その夢や希望が実現する」という意味ではなくて、「その言葉をまた言いたくなるように現象化する」ということです。
(略)
「楽しい」と1万個言ったとすると、来年私がまた「楽しい」と言いたくなるような現象が1万個降ってきます。
(p117)

ちょっとわかりにくいかもしれません。

私は「夢の実現」とは、文字どおり自分が将来こうなりたいという「夢」が、現実になるものだと思っていました。

ところがそうではないらしいです。

その「夢」そのものが実現するのではなく、
なにか自分にとって「楽しい」ことが起きると
著者は主張しています。

3.まとめ

世の中にはいろいろな考え方があるのだな、と
あらためて思います。

あなたは毎日「楽しい」と口に出して言っていますか?

どんな状況におかれていても、
これはこれで宇宙の法則によって現実化したものなのだ
と思えば、少しは楽になりませんか。

まあ認知症の母の介護が「楽」とはいえませんが、いつも泣きながら「よくきてくれたねえ」という母にとって、私はかけがえのない存在なのだな、と感じます。

母の介護に行った日は帰ってきてからぐったりと疲れるんだよね。
でも「家族を大切に」が私のモットーだから、なんとか行くのを楽しくする方法を考えたいね。

○今日の名言

「僕らはとても不完全な存在だし、
何から何まで要領よく
うまくやることなんて不可能だ。
不得意な人には
不得意な人のスタイルがあるべきなのだ。」
(村上春樹)

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それでは最後に、「ありがとう」

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