あなたは「のこのこバー」というものを聞いたことがありますか?
インターネットを使った、精神障害者の交流の場です。
昨日、初めて参加したので、その感想などについて説明します。
1. のこのこバーを知ったきっかけ
私が「のこのこバー」を知ったきっかけは、Twitterでした。
こんなツイートがありました。

ネットで当事者会? しかも無料? いったいどんな場なんだろう?
主催者の松浦(まつら)さん@tsuchinokonokoz のツイートを見て、2019年5月16日(木)14:30~開催されることを知りました。
のこのこバーには昼の部と夜の部があるのですが、夜の部は妻が家にいるため、私は参加できません。ですので、昼の部に参加しました。
2. のこのこバーは「zoom」を使う
「のこのこバー」でチャットするには、「zoom」というソフト(アプリ)が必要となります。
「zoom」はあらかじめインストールしておかなくても、ホストからの招待URLをクリックすると自動的にインストールされます。
私はスマホではなくパソコンを使いました。
「ヒロハッピーさんは初めてですね。自己紹介をお願いします」と振られたので、挨拶をしました。
「読書が趣味です」といったら「どんな本を読んでいますか」と聞かれました。
そこで、「今はHappyさんの『3日後「引き寄せ」日記』を読んでいます」といいました。
ちなみに招待URLはまつらさんのツイートに掲載されます。
3. のこのこバーの感想
「のこのこバー」に参加した感想です。
本当に簡単に、交流の場に参加できることが新鮮でした。
というのも、私は引きこもりで、病院とコンビニくらいしかでかけません。
しゃべるのは妻とだけです。
残念ながら私には、作業所に通う気力も、体力もありません。
せめて散歩でも、と思いますが、実際に行くのは近くのコンビニです。
ほとんど家にいるといっていいでしょう。
「のこのこバー」で「何か話したいことはありますか」と聞かれましたが、「初回なので聞き役にまわります」といって、自分からは発信しませんでした。
4. どんな人がいるの?
「のこのこバー」は精神障害者の当事者会なのですが、一目見て「あ、この人障害者だな」という人と、一見、「どこが悪いんだろう」と思える健康的な人もいました。
40分×2回でしたが、実際にしゃべるのは5~6人です。
後できくところによると、20人以上参加していたとのこと。
「のこのこバー」では発言だけでなくテキストチャットもできるのですが、初回だったため、そちらまで目を配ることができませんでした。
5. これからどうするか
「のこのこバー」はまだ1回参加しただけですが、これからも参加したいと思いました。
何回か話す中で、メンバーさんのことを知るようになれるでしょうし、仲良しの人ができれば楽しくなるでしょう。
ちらっと思ったのですが、最初は「聞き専」(聞き役専門)でもいいのかなと考えました。
また、私は「ヤフーチャット」で育った世代なので、テキストチャットに慣れています。
今の時代、話すことが当たり前なのでしょうが、テキストチャットの魅力も捨てがたいです。

それにしても無料でつながれるんだからいいな

いいものを見つけましたね
6. まとめ
以上、簡単でしたが、「のこのこバー」について説明してきました。
よく偶然にこのツイートを見つけたな、と思うかもしれませんが、世の中のできごとは「すべて必然」です。
なので、私が「のこのこバー」を見つけたのも、必然なのです。
この出会いを大切にして、ゆるりと「のこのこバー」を活用していきたいです。
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