お正月の折り紙 梅を簡単に 梅にまつわるいろいろな話

01月

春の訪れを感じさせてくれる「梅の花」。咲くにはまだ早いですが、縁起のいいものとして、お正月に梅が飾られます。お正月の折り紙、「」の折り方を説明します。合わせて、梅といえば思い出される「東風ふかば」という和歌についてもお伝えします。

1.お正月の折り紙 梅の折り方

梅の折り方

ではさっそく進めていきましょう。

まず折り紙を用意したら、色のついた面が内側になるように、三角形に折ります。それを2回繰り返します。

下の辺を真ん中にそろえ、ひし形を作ります。裏面も同様にします。

ひし形の頂点を、下に合わせるように半分に折ります。

水平の線に、1cmくらいの切り込みを入れます。真ん中を中に折りこむようにします。反対側も同じように折りこみます。

続いてひし形の頂点をななめ外側に折ります。反対側も同じように折ります。今折ったところを、袋を開くように折ります。

反対側も同じように開きます。今折った下の部分を、真ん中の水平線の下に入れ込むようにします。

今下に入れたひし形の頂点を、中に折り込むようにします。

大きなひし形の右の頂点を、裏側へ折り込みます。

反対側も同様にします。次に上の頂点と下の頂点を裏側に折り込みます。

これでできあがりです。

詳しい折り方は動画をご覧ください。

梅 折り紙 Japanese apricot origami

2.梅といえば「東風ふかば」

東風ふかばにほひおこせよ梅の花

さて、梅といえば、まっさきに思い出されるのが、菅原道真の歌です。

「東風(こち)ふかばにほひ(匂い)おこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」
(一説には「~春を忘るな」)

現代語訳と解説は「マナペディア」に記載されています。

(春になって)東の風が吹いたならば、その香りを(私のもとまで)送っておくれ、梅の花よ。主人がいないからといって、(咲く)春を忘れてくれるなよ。

899年、菅原道真が右大臣に、藤原時平が左大臣に任じられます。藤原時平は道真のことを快く思わず、ときの醍醐天皇に申し伝えます。
「道真が謀反を起こし、醍醐天皇を追放しようとしています」その言葉を聞いた醍醐天皇は、道真を太宰府へ左遷することにしました。

902年、道真は失意のうちに太宰府へ向かいます。そのとき庭にあった梅の木を見て、上に記した歌を詠んだとされています。

梅の花は主を思って太宰府まで飛んで、降り立ったといいます。

太宰府天満宮には、ご神木として梅の木があるそうです。

菅原道真は学問の神様として知られ、各地に天満宮(天神様)がもうけられました。

東京の湯島天神、亀戸天満宮、大阪の大阪天満宮などが有名です。

受験生が合格祈願に訪れるのが天神様ですね。

3.お宮参り

お宮参りとは

お宮参りとは、生後1か月に、赤ちゃんの健やかな成長を祈念して天神様を訪れるものです。

私の家から電車で一駅のところに、天神様があります。私たちの娘、息子、孫がお宮参りをしました。

私の娘夫婦は、私の家の近くに住んでいます。たまに孫(生後8か月)を預かります。
妻は「孫は来てよし、帰ってよしだね」といいます。おっとこれは余談。

4.松竹梅とは

松竹梅の意味

松竹梅(しょうちくばい)とは、めでたいもののたとえで、いずれも寒さに強いところから意味が来ているそうです。中国の「歳寒三友(さいかんさんゆう)」という言葉で、「宋」の時代からあるものだそうです。日本で広まったのは江戸時代になってからです。

お寿司や料理のコースなどで、松・竹・梅と分かれていることがありますね。この順序でいいものから順番が付けられています。

5.まとめ

梅の花が咲くころは、まだ寒いですが、間違いなく今年も春がやってきた、という気分になりますね。普段、仕事や育児に忙しい思いをしていても、自然の移り変わりを見て、季節はこうやって過ぎていくのだな、と感じるでしょう。

もしあなたの家の近くに天神様があったらお参りしてみましょう

関連記事>お正月の折り紙 簡単だるまさんの作り方 だるまさんってどんな人?

関連記事>お正月の折り紙 立体の門松の作り方 門松の値段と由来

○今日の名言

判断をさし控えることは、
無限に希望を抱くことである。
(スコット・フィッツジェラルド)

人気ブログランキングはこちら

それでは最後に、「ありがとう」

コメント

error: Content is protected !!