2018年に孫(娘の子)が生まれて、2019年に初めてのお正月を迎えます。お年玉の相場として、赤ちゃんにはいくらぐらい与えたらいいのか、調べてみました。
0円~1万円と、さまざまな意見がありました。
1.まず、赤ちゃんにはお年玉をあげないという意見
まず始めに、未就学児にはお年玉をあげないという意見がありました。
しかし、そこであげられていた事例が、お年玉の代わりに絵本やおもちゃを贈るというものでした。
私の妻は手芸が得意で、日頃から孫用のおもちゃを作っては、持参しています。
なので、お正月にお年玉の代わりに赤ちゃんにおもちゃを贈るという選択肢はあり得ません。ふだんと何も変わらないからです。
2.500円~1,000円という意見
次にでてきた意見は、赤ちゃんへのお年玉は500円、小学校3年生までのお年玉は1,000円が相場というものでした。
私は正直なところ赤ちゃんへのお年玉は1,000円が相場だと思っています。
3.1万円という意見
そして驚くなかれ、祖父母から孫(赤ちゃん)に与えるお年玉は、1万円という意見がありました。ここで、私は赤ちゃんにとって娘側の祖父になるのですが、お年玉をあげるにあたって問題なのが、義理の息子側の両親が赤ちゃんにいくらお年玉を与えるかという点です。
私たちと娘夫婦は東京に住んでいます。義理の息子の両親は地方に住んでいるのです。農家をやっていて、野菜や果物をしょっちゅう娘の家に送ってきてくれます。
いってみれば地方の旧家というところでしょうか。その地方に親戚がたくさん住んでいるそうです。
あちらの旧家では、赤ちゃんへのお年玉に1万円くらいやりかねない。そこへこちらが1,000円では、いくら相場とはいえバランスがとれませんよね。
事前にお年玉の相場の金額を聞くことはできるでしょうか。むずかしいかな。
4.そもそも郵便局や銀行に赤ちゃんが口座を開けるのか
そもそも、お年玉をもらったとして、赤ちゃん(0歳児)が郵便局や銀行に口座を開けるのでしょうか。
答えから言うとイエスです。
郵便局は、2018年に、「初めてのお年玉」キャンペーンというものを実施しています。
2018年9月3日~2018年11月30日に赤ちゃん(0歳児)が郵便局で口座を開くと1,000円もらえるというものです。
仮に2019年も同様のキャンペーンをするとしても、9月~11月では、うちの孫は1歳になってしまいます。従って対象になりません。
しかしこれで、郵便局に赤ちゃん(0歳児)でも口座を開けることがわかりました。
口座開設に必要なものは
・親の身分証明書
・子ども(赤ちゃん)の健康保険証
・印鑑
です。
また、郵便局ではなく、銀行の場合も、上記3点のものがあれば、口座を開設できます。
5.赤ちゃんの銀行印はどうする
そこで問題になってくるのが、赤ちゃんの銀行印です。
インターネットで調べると、5,000円くらいします。
結構な出費ですね。
よくよく調べてみると、吉印堂というところがネットで1,680円の銀行印を売っています。
これならお財布にやさしいですね。10年保証ですから、当分心配はいらないです。
6.まとめ
いろいろと調べましたが、やはり私個人の意見としてはお年玉は1,000円が相場だと思います。
しかし問題なのが義理の息子側の両親がいくら包むのかですね。いや、本当に1万円くらい出しかねません。
たぶんお正月は義理の息子の実家に里帰りするのでしょうね。
今年のお盆のときも里帰りしていました。
そうすると事前にお年玉の金額(相場)を聞いておくのはむずかしいかもしれませんね。
そこをなんとか、事前に確認して、バランスのとれたお年玉をあげたいですね。
いざとなったら、お年玉は1,000円にして、新しい手作りおもちゃを妻に作ってもらうということも考えられるかもしれないですね。
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○今日の名言
流行とは
時代遅れになるものよ。
(ココ・シャネル)
それでは最後に、「ありがとう」
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