パラリンピックっていつから? 成田緑夢(ぐりむ)は障害者?

一般

あなたはパラリンピックがいつから始まったかご存じですか?

最近でこそ、車いすバスケットや、肢体不自由の陸上競技などがCMで流れて、周知のものとなってきましたが、詳しく知っている人は少ないと思います。

この記事では、パラリンピックの歴史と、2020東京でのパラリンピック、成田緑夢(ぐりむ)選手について説明します。

1.パラリンピックの歴史

まずは、パラリンピックの歴史から説明しましょう。

第1回のパラリンピックは1960年のローマ大会でした。今から約60年前です。

そして第2回は1964年の東京大会でした。

第1回オリンピックが1896年にアテネで開催されていますから、こちらは120年以上の歴史があるのですね。

パラリンピック、オリンピックともに、古代では紀元前に行なわれていました。

近代では、1924年に「第1回国際ろう者スポーツ競技大会」が開催されました。

さらに現代のパラリンピックの起源とされるのが、1948年にローマで行なわれた身体障害者のアーチェリー大会です。

1950年には、この大会にオランダの選手が参加して、国際的なスポーツ大会となりました。

この国際大会が拡大して、1960年に現在のパラリンピックの歴史が始まったのです。

2.第1回ローマ大会と第2回東京大会

パラリンピック第1回のローマ大会は、23か国、400名が参加しました。

参加者は脊椎損傷者だけだったといいます。

日本からはこのローマ大会には出場した選手はいません。

そして第2回東京大会。第一部と第二部に分かれます。

第一部では、車いす使用者の大会として、そして第二部では全身体障害者(ただし原則として日本人障害者に限る)を対象とした大会が開催されました。

1964年東京パラリンピックには、22か国375人が参加しました。

日本勢は卓球男子ダブルスで金メダルを獲得したのを含めて、合わせて9個のメダルを獲得しました

3.パラリンピックの名称は1988年から

1960年ローマ大会が開催されてからも、大会の呼び名はさまざまでした。

そのような経緯を経て、1985年に「パラリンピック」の名称を使うことと決められて、1988年のソウル大会で初めて「パラリンピック」という名称で開催されたのです。

パラリンピックの名称は、「パラプレジア(下半身マヒ)」と「オリンピック」とを組み合わせたものでした。

現在では「パラ(英語のパラレルにあたるギリシャ語)」と「オリンピック」との組み合わせとされています。

このソウルパラリンピックのときは61か国、3057人が参加しています。

ちなみに、オリンピックが夏季と冬季に分かれて開催されるようになったのは、1994年からです。

夏季の方が歴史は古かったのですが、冬季だけでもオリンピックが開催できるように種目数も増えたため、夏季と冬季を別々に分けておこなうことになりました。

4.前回夏季パラリンピック

2016年の夏季パラリンピックは、ブラジルのリオデジャネイロで9月に開催されています。

159の国と地域、4342人が参加しています。

オリンピックの方は206の国と地域から約11000人が参加していますが、パラリンピックで4000人以上参加しているのですから、もっと注目されてもいいですよね。

リオパラリンピックでは22競技528種目となっています。

日本のメダル数は順位で64位、金0個、銀10個、銅14個でした。

父さん
父さん

銀、銅メダルで14個というのはすごいなあ

母さん
母さん

見えないところで努力しているんでしょうね

5.パラリンピックに知的障害者や精神障害者は出られないのか

パラリンピックに、知的障害者や精神障害者は出場できないのでしょうか。

これは、知的障害者は一部の種目に出場できますが、精神障害者は出場できないとのことです。

まあ、精神障害者の私に言わせれば、スポーツの大会に出場できるくらいであればもう精神障害者ではないと思えますけどね。

6.2020年東京パラリンピック

2020年の東京パラリンピックは、8月25日から9月6日まで開催されます。

一方のオリンピックは、7月24日から8月9日までです。

パラリンピックで競技が行なわれるもので、東京都が新設する施設は以下のとおりです。

  1. オリンピックアクアティクスセンター(水泳)
  2. 海の森水上競技場(ボート、カヌー)
  3. 有明アリーナ(シッティングバレーボール)
  4. 大井ホッケー競技場(視覚障害者5人制サッカー、脳性マヒ者7人制サッカー)
  5. 夢の島公園(アーチェリー)

そして、実施されるのは、全部で22種目です。

7.成田緑夢(ぐりむ)選手は障害者?

2018年平昌パラリンピックに出場した成田緑夢(ぐりむ)選手(24歳)について、本当に障害者なのかということが話題になりました。

成田選手は、2018年平昌パラリンピックでスノーボード金メダルを獲得しています。

成田選手は義足ではないので、足が動かないのかどうか、わからないというのが噂の原因でしたが、足がマヒしているのは事実です。

2020年東京パラリンピックに、走り高跳びなどで出場するため、練習をしているそうです。

スノーボード界からは引退を宣言しているので、ぜひ東京パラリンピックで活躍してほしいものです。

8.まとめ

以上、パラリンピックの歴史から、2020年東京パラリンピック、成田緑夢選手について説明してきました。

パラリンピックに出場する選手の練習は、過酷なものでしょう。

前回のリオパラリンピックでは金メダルを逃しましたが、それまでのパラリンピックでは、日本も金メダルを獲得してきました。

東京パラリンピックでの選手の活躍が期待されます。

東京パラリンピックで金メダルを復活

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