パソコンを買い替えてもうふた月になります。今回は「データのバックアップが必須」というお話です。買い替えの時、データ移行をお店にまかせっきりにしていませんか。
1.パソコンのデータ移行
パソコンを買い替えたとき、お店でデータを移行してくれるという約束でした。
「マイドキュメント」を見ると、以前作成した文書がそっくりそのまま保存されています。
またインターネットエクスプローラーの「お気に入り」も保存されていました。
しかし、iTunesに入っていた音楽データが、半分以上消えてしまっていたのです。
私はうかつにも、データのバックアップをとっていませんでした。
なにも外付けハードディスクを買って全部のデータを保存しておきなさいとはいいません。
せめて、マイドキュメントとマイミュージック、写真を保管している方はマイピクチャのデータは、USBメモリなどに落として、バックアップをとるべきです。
2.Appleに問い合わせた
ちなみに、音楽データはiPod touchの方には残っています。
ネットで調べると、iPod touchからiTunesへデータを移行することはできないようです。
ダメ元で、Appleのサポートに電話してみました。
すると、iPod touchのデータバックアップの方法を教えてもらえました。
しかし、同期マークが延々と回り続け、作業が終了しません。
2時間後、再びサポートに電話します。
対応した人ではわからないらしく、「テクニカルサポートにおつなぎいたします」といわれました。
そして、パソコンをリモートコントロールしてもらいました。
テクニカルサポートの人がいうには、同期をしたらiPod touchに入っていた曲が全部消えると。
やはりiPod touchからiTunesへのデータ移行はできません。
最初からそう言ってくれればいいのに。
3.サードパーティーのソフトならできる?
続けてネットで調べると、データ移行できるソフトがあるようです。
しかしサードパーティーのソフトなので、Appleのサポートでは話にあがってこなかったのでしょう。
私に残された唯一の道は、もう一度パソコンショップに行くことです。
以前のデータを保存したSSDが手元にあるのです。
ここからデータをコピーすることができないか。
ただ、可能性は低そうです。
なにより私は、パソコンをお店に何日も預けることがいやなのです。私にとってパソコンは毎日必要なものなのです。
データ復旧の作業、成功する可能性が低ければなおさらお店に持ち込むことはいやです。
4.まとめ
とにかく、パソコンを買い替える時は、バックアップをお店に任せるのではなく、自分でできることはやっておくべきだ、ということです。
買い替えで何が起こるかわからないのですから。
今回の件は、自業自得です。
しかし、ふた月の間、iPodを同期していませんが、それはそれで過ごせてしまうのも事実です。パソコンで作業中、YouTubeを「作業用BGM」で検索して、朝に聴く作業用BGMというのをかけています。
(続き)今朝も早朝覚醒をしてしまいました。午前4時に目が覚めて、音楽を聴いていても眠れずに、5時起床。なんとも困ったものです。
○今日の名言
アドバルーンを上げれば
何かが動き出す。
(アントニオ猪木)
それでは最後に、「ありがとう」
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