利他の心の意味は?私の今年の目標を具体例から考えてみる

考え方

あなたは2020年の目標を立てましたか?

もう今年もあと1週間で1月が終わります。

目標を立てた人、実行に向けて進んでいるでしょうか。

私は先日(2019年12月25日)の記事で、「利他」を2020年の目標にしようと決めました。

でも「利他の心」ってなんでしょう。具体例からあげてみます。

1.ホームレスの支援

今週の火曜日、病院へ行く日のことです。

朝8時半の電車に乗って、一駅で降ります。

そこから病院の送迎バスが出ているのです。駅の改札を出ると、「ビッグイシュー」という雑誌を売っているホームレスの人と出会いました。

ビッグイシュー」とは、ホームレス支援のための雑誌で、定価350円のところ、1冊売れると180円が販売者の収入になるものです。

一時期その駅前では販売が中止されていたのですが、再開されました。

こうしてホームレスの人に出会えたのも神様が用意してくれた偶然です。私は迷わず一冊購入しました。

そしてその夜、「あのホームレスの人は温かい布団で寝られているのかな」と考えながら眠りにつきました。

このように、見ず知らずのホームレスの人を支援するということは「利他」の心ではないでしょうか。

話はそれますが、日本、そして外国でも、ホームレスの人を排除するため路上に鋲を設置するということが行なわれています。

引用元 Twitter

行政で行なわれているようですが、鋲を設置した担当者にホームレスの人を思う心があったのか、疑問に思えます。

行政ならホームレス支援策として別の方法を考えることができたはずです。

私は偶然、自分の家に住むという生活ができていますが、いつホームレスになってもおかしくないと考えています。(病気で無職だからです)

2.妻との会話

もうひとつ例をあげます。ある夜、私は意味もなく不機嫌で、妻に「おやすみ」といわずに寝てしまいました。

悪いことをしたな、と反省しつつも、関係を直す方法が思いつきません。

朝、Twitterのサロンで、参加者の発言を読み、気分がよくなったところで、妻に勇気を持って話しかけました。

すると妻は何事もなかったかのように返事をしてくれました。

これも妻を思いやるという「利他」の心と言えると思います。

3.「自利利他」は仏教から出た言葉

「自利利他」とは、仏教の考えから出た言葉です。「相手を幸せにすることで、自分が幸せになれる」 という意味です。

私はあえて、当面「自利」の部分を考えないことにします。

結果として自分の利益になることはあるかもしれませんが、見返りを期待して行動するのではなく、あくまで相手の幸せを考えて行動することのほうがよいと思えたからです。

4.一遍の詩

ネットで調べていたら、次のような詩に出会いました。

「一人の悩みを癒しえば 一人の憂いを去りえなば 疲れし鳥の一羽をば 助けてその巣に返しえば 我が生活は無駄ならず」 アメリカの詩人 エミリ・ディキンスンさんの詩です。一人でもいい、小さな小さな小鳥のような存在でも、私に出来る事をしたのならば、その人生は、むだではない。

引用元 曹洞宗北海道管区教化センター

こうなると、もう人間だけでなくてよい。

大自然の一部である自分が、同じく大自然の一部である動物を助けることも、「利他」の精神なんですね。

引用元 Twitter

5.家族を助けるのは利他の心なのか?

ですが、疑問がわいてきます。

例えば、妻をねぎらうため、家事の手伝いをしたり、孫の喜ぶ顔が見たいため、プレゼントを用意したり。

このような身内を助ける行為は「利他」なのでしょうか?

身びいきということではないのでしょうか。

個人的な見解ですが、身びいきでもいいと思います。

いくら感謝していても、言葉や行動で現わさずに、心の中で思っているだけでは、相手に伝わりません。

「夫婦だから何も言わなくてもわかってくれるはず」ということはあり得ないのです。

そしてこの一瞬という時間は、二度と経験することのできない貴重なものなのです。

人生は一瞬の積み重ねでできています。

「利他」のチャンスがあれば、迷わず行動にうつしましょう。

父さん
父さん

さて、次の利他は何をするかな

 

母さん
母さん

コンビニでおつりを募金するというのはどうでしょうか

6.まとめ

以上、利他の心の意味について、具体例を交えながら説明してきました。

慌ただしく過ぎていく毎日、ちょっと立ち止まって、「今日、利他のためにできることがないかな」と考えてみることが大切です。

神様が利他のチャンスを与えてくれたことに感謝

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