あなたは「サハ共和国」という名前を、初めて聞いたことでしょう。
日本の北側、ロシアの極東地域にあります。
そこは最低気温マイナス71.2度という世界で最も低い気温を記録しています。
サハ共和国とはどんな国なのか、観光名所には何があるのかを説明します。
1. サハ共和国の広さ
サハ共和国はロシア連邦を構成する、一つの地方行政単位とされています。
サハ共和国の広さは、310万平方キロメートルで、アジアロシアの約4分の1を占めて、地方行政単位としては世界最大です。
310万平方キロメートルという広さは独立国でみるとインド(世界第7位)を若干下回るものです。
日本のおよそ8倍の広さです。
人口は約96万人です。
2. サハ共和国への行き方
日本からサハ共和国へ行くにはどのようにしたらよいのでしょうか。
格安航空券のskyticketで調べてみました。
すると成田空港発ヤクーツク空港行きの便が見つかりました。
値段は月によって大幅に変わります。たとえば2019年5月でしたら¥113,350、6月は¥63,350、7月は¥56,910、8月は¥96,350となっています。
参照サイトはこちら
3. サハ共和国の気温
サハ共和国の気温は、冬はマイナス60度にもなるといわれています。
あまり観光シーズンとしてはふさわしくないかもしれませんね。
一方、夏には19度くらいまで上がるとのことです。
4. 観光名所は
続いてサハ共和国の観光名所について紹介します。
もっとも有名なのがマンモス博物館です。
出典:Instagram
ヤクーツク周辺で発見されたマンモスの化石など、貴重な展示品が並んでいます。
ちなみにマンモスとは約400万年前から約1万年前までに生息していたといわれます。
400万年前というと、人類は「猿人」と呼ばれたころです。
また10万年前に新人(ホモ・サピエンス)が誕生しています。
その他の観光名所はこちらのサイトに詳しいです。

マンモスと聞くと、なんかワクワクするな

父さん、猿人の血が残ってません?
5. まとめ
以上、世界一寒いといわれるサハ共和国への行き方、観光などについて説明してきました。
私は「サハ共和国」のことを、今回調べてみて初めて知りました。
世の中にはまだまだ知らないことが無限にあるのですね。
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