クリスマスになると、街中がウキウキとした気分になりますよね。今日は折り紙でサンタのかわいい人形を作る方法と、サンタからの手紙をもらう方法を説明します。お子さんにも喜ばれますよ。
1.折り紙のサンタの折り方
では順に折り紙のサンタさんの折り方をみていきましょう。今回は赤い色の折り紙を2枚用意しますよ。
まず、隣接した辺を、1cmくらい折ります。
上の頂点を少しだけ折り曲げます。
裏返して、半分以上折ります。両側を折りこみます。
裏返して、下を内側に折ります。もう一度外側に折り、少しだけ角の部分が出るようにします。
裏返して、頂点の部分を下に向けて折ります。これでサンタさんのかわいい顔と帽子の部分が完成です。
次に、2枚目の折り紙を用意します。平行した辺を、1cmくらい折ります。
裏返して、半分に折り、戻します。
両方の辺を、真ん中の線に合わせるように折ります。
両側を、外に開くように、ななめに折ります。
開いた方を下へ折ります。
これでサンタの体と足ができました。
先ほど作った顔と帽子の部分を貼り付ければ、折り紙のかわいいサンタが完成です。
2.サンタからの手紙
せっかくサンタの折り紙の話題がでたので、サンタから手紙をもらえる方法を紹介します!
もともと、フィンランドで、「サンタクロース中央郵便局」が開設されて、世界中の子どもたちからサンタへの手紙が書かれるようになりました。
そして、子どもたちに、サンタからの返事が来るようになったのです。
しかし、日本から送られてくる手紙があまりに多かったので、さばききれなくなって、
「日本・フィンランドサンタクロース協会」が設置されました。
お金を払って申し込むと、12月15日過ぎに、サンタからの手紙が届きます。
幼児向け(0~6歳)のもの、子ども向け~大人向けのものがあります。
私は孫が0歳なので、幼児向けに注目です。
フィンランド・サンタ郵便局の消印で送られてくるようです。
幼児向けなので、全部ひらがな・カタカナで書いてあります。
裏面には、サンタと妖精トントのきれいな絵が描かれているので、字の読めない子ども向けとしても大丈夫です。
末尾には、依頼人からのメッセージを30文字まで書けるそうです。
「パパかママに読んでもらってくださいね」とでも書きましょうか。
手紙の内容は毎年変わるそうです。これなら毎年送っても大丈夫ですね。
同封されているハガキでサンタさんへメッセージを送ると、翌年の夏にカードが届くそうです。
お申し込みはこちらから
真ん中の「サンタさんからの手紙」の画像をクリックすると、紹介ページに飛びます。
「サンタさんからの手紙(子ども~大人向け)」
「サンタさんからの手紙(英文)」
が選べます。いずれも値段は1,700円です。
2018年の「サンタさんからの手紙」の申込みは現在受付中です。
3.まとめ
小さな子どもさんがいるご家庭では、パパさん、ママさんと一緒に、折り紙を楽しんでくださいね。クリスマス当日も楽しいのですが、準備している間もわくわくしてきますよね。
今日の記事は折り紙でサンタのかわいい人形を作る方法と、サンタからの手紙をもらう方法について説明しました。
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○今日の名言
大衆とはすばらしく寛容だ。
天才以外のすべてを許す。
(オスカー・ワイルド)
それでは最後に、「ありがとう」
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