「成人の日」は、1月の第2月曜日です。2019年は1月14日(月)です。
自治体主催の、成人式が行なわれます。
成人式は一生に一度の晴れ舞台です。女性の晴れ着姿は見ていても楽しいです。男性でも袴をはいてみたいという方もいらっしゃるでしょう。どのようにすればよいのか、説明します。
1.成人式の男性用袴のレンタル
成人式用の、男性向け袴のレンタルは、あるお店によりますと、8種類の品があります。
袴、着物、羽織、長襦袢、角帯、羽織ひも、末広(白扇)、草履です。
袴一式をレンタルする場合、着物のレンタルに加えて着付けをお願いするのか、それとも着物のレンタルだけをするのか、二通りのやり方があります。
まず第一に、レンタルと着付けをお願いする方法です。
インターネットで、「成人式 男性 袴 レンタル 着付け ○○」と、(○○)には地名を入れて検索すると、ご自宅の近くのレンタル屋さんが見つかります。
私の家の近所では、袴などの着物一式のレンタルが約2万円、着付けが1万円というお店が見つかりました。
この着付けのセットまで含まれているのが、なにかと便利なものになります。
着付けを自分でやろうとすると、型崩れするおそれがあります。プロに任せれば安心です。
写真屋さんが着物一式のレンタルを行なっているところもあり、記念写真をとることができます。
成人式用の袴レンタルは、数に限りがあるでしょうから、なるべく早く申し込んでおくことが大切です。
2.袴一式をレンタルして、自分で着付けを行なう場合
袴一式だけレンタルするという方法もあります。
インターネットで調べると、全国に袴一式を送ってくれるお店が見つかります。
例えば、お母さんが着物の着付けを習っていて、心得がある場合。
そんなときは、袴一式のレンタルだけで済みますね。
また、美容院などで、着付けのサービスを行なっているところもあります。
ただし、女性用の晴れ着の着付けはするけれども、男性用の袴一式の着付けはできない、という美容院も多いので、十分確認が必要です。
自分で着付けをする場合の説明が、動画であります。
手順は以下のとおりです。
1.長襦袢の内側から衿芯を入れます。
2.長襦袢を着ます。
3.着物を着ます。腰ひもでしめます。
4.角帯をしめます。背中で帯を蝶結びにします。
5.着物の長さを調整します。
6.袴の前後に気をつけながら、角帯が3cmほど出る位置で前から後ろへひもを回し、結びます。
7.前に回して、へその下で交差させて、後ろに回して結びます。
8.へらを帯に差し込んで前へ回します。
9.下に結んでいるひもに通して、ひもを回しながら結びます。
10.羽織を着ます。
11.羽織ひもを取り付けます。
3.袴一式を着ているときにトイレに行きたくなったら
袴をはいているときに、もしトイレに行きたくなったとしたらどうでしょう。生理現象ですからしかたないですよね。
1.両側に分かれている足を、袴の片側に入れます。
2.袴を上にまくり上げます。
3.着物の合わせの上側(上前・うわまえ)をまくり上げます。
4.下前(したまえ)をまくり上げます。
5.まくり上げた上前と下前の端を結びます。
4.まとめ
私は36年前に成人式を終えました。地元の小学校の体育館で成人式が行なわれました。
すると、中学校時代に同じクラスだった女子生徒に会いました。
その人が私の初恋の相手だったかどうかは秘密です。
昨日、noteに音声をアップしました。「6.Twitterについて」です。

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○今日の名言
汝の心に教えよ、
心に学ぶな。
(トルストイ)
それでは最後に、「ありがとう」
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