この記事では、節分の豆まきのやり方について紹介します。
節分の豆まきって片付けるのが大変ですよね。それで調べてみたのですが、豆をまかずに「置く」というやり方もあるようです。
これなら後片付けも簡単ですね。
1.豆をまかないというやり方
では、豆をまかないというのは具体的にどういうやりかたでしょうか。
この際「鬼は外 福は内」と唱えます。
方角としては、鬼門から置いていくことをおすすめします。
鬼門の定義
鬼門(きもん)とは、北東(艮=うしとら:丑と寅の間)の方位のことである。陰陽道では、鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角としている。
Wikipediaから引用
そこで、鬼門から置くとして、北東、南東、南西、北西の順に置いていくこととなります。
豆を置くのを完了したら、年齢の数に1を加えたもの(数え年)の分だけ豆を食べます。
子どもなら数え年の分だけ食べてよいのですが、大人はそうはいかないですよね。
そこで、30歳なら30歳を3とカウントして、3+1で、4個豆を食べたらどうでしょうか。
2.豆まきのやり方
続いて本来の豆まきのやり方について説明します。
まず、節分の前日に購入した生の豆を炒っておき、神棚にそなえておきます。
今は炒ってある豆がスーパーなどで売っていますので、そちらでも便利かと思います。
節分の豆まきのやり方は、地方によっていろいろと違うようです。
ひとつの豆まきのやり方は、節分の日に玄関と反対側の部屋から順に豆をまいていくというものです。
もうひとつの豆まきのやり方は、玄関からまいていくというものです。
それでは節分の豆まきの実際のやり方です。
「鬼は外」と唱えて、玄関、各部屋の窓から外に向かって3回豆まきを行ないます。
今度は玄関の外側から順に「福は内」と唱えて3回豆まきを行ないます。
外へまくのはそのままでよいのですが、「福は内」で部屋の中へ投げる豆は少なめにしておき、掃除しやすくしましょう。
私は今マンションに住んでいます。ですが子どもの頃は一軒家だったので、節分に豆まきをした記憶があります。
節分で「福は内」の豆まきをしたのはリビングだけでしたが、ちゃんと部屋の中へまいた豆を片付けた思い出があります。
3.東京都府中市、大國魂神社の節分祭
東京都府中市にある、大國魂神社では、毎年2月3日に節分祭が開かれ、豆まきが行なわれます。
2019年2月3日は日曜日なので相当の人出が予想されます。
詳細は大國魂神社のホームページ
を参照してください。
2018年の例でいうと、節分の豆まきの行事に来たのは以下のような人たちです。
午前11時 「動物戦隊ジュウオウジャー」 俳優 中尾 暢樹他
午後2時 中尾 暢樹 、ミス府中、フットサルチーム他
午後4時 中尾 暢樹 、ミス府中、フットサルチーム他
午後6時 横綱 稀勢の里 女優 真飛聖 歌手 木谷有里/高木ちえ美/つかさかず樹 ミス府中ほか
大國魂神社のアクセスは以下のとおりです。
京王線 府中駅より徒歩5分
JR南武線・武蔵野線 府中本町駅から徒歩5分
参拝者用無料駐車場もありますが、節分祭は混雑するおそれがあります。
4.まとめ
以上、節分の日の豆まきのやり方(豆をまかないやり方)と、東京都府中市にある大國魂神社の節分祭について説明してきました。
昔からの伝統行事は大切にしたいものですね。
昨日、noteに音声をアップしました。「10.有料教材のフォーラムについて」です。
https://note.mu/hirohappy117/
○今日の名言
はした金など求めず、
星を求める生活をしなさい。
(ベートーヴェン)
それでは最後に、「ありがとう」
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