お正月の「しめ縄」飾りってどういうもの? 「しめ飾り」とどう違う

01月

お正月に「しめ縄」を飾り物として置くという風習があります。私はお正月の「しめ縄」と「しめ飾り」を混同していました。「しめ縄」とはどういうものか、お正月にどう飾ればよくて、どう処分すればいいのかを説明します。

1.お正月の「しめ縄」とはどういうもの?

お正月のしめ縄とは

「しめ縄」とは、よく神社などに飾ってある、縄に白い紙をつるしたものです。白い紙のことを紙垂(しで)といいます。

しめ縄が飾ってある意味は、神様が降りてこられる場所の目印だそうです。ときどき太い幹の木にしめ縄が飾られているのを見ますね。

お正月のしめ縄は日本だけでの風習ではないようです。

(シメは占めるの意)神前または神聖な場に不浄なものの侵入を禁ずる印として張る繩。一般には、新年に門戸に、また、神棚に張る。(略)朝鮮のクムジュル(禁繩)をはじめ東南アジア一帯に、これに類する境界標示物がみられる。

世界宗教用語大事典より引用

しめ縄をお正月に飾る意味は、家庭に歳神様が降りてこられるので、それをお迎えするためだといわれています。

2.しめ縄はいつ、どこに飾る?

お正月のしめ縄を飾る時期

しめ縄は、「正月事始め」といわれる12月13日から飾ってよいという説があります。

日本では、クリスマスの飾りがあるので、それを片付けてからしめ縄を飾ることが多いでしょう。

お正月に向けての準備として、12月28日に飾ればよいでしょう。

お正月のしめ縄は玄関に飾ります。どうやって玄関ドアに飾ればいいかというと、吸盤フックなどで飾ってよいようです。

また、神棚のある家では、お正月に神棚にも飾ることがあります。

そして年明けの1月7日まで飾ります。

飾り終えたしめ縄は、神社の「どんど焼き」で焼いてもらいます。

「どんど焼き」とは、1月15日に行なわれる行事です。1月15日前後の土日に行なわれることもあります。

しかし、最近では「どんど焼き」をやっていない神社もあります。

このときはお正月が終わってからゴミとして片付けるしかありませんね。

しめ縄は、毎年お正月に使い回していいのか、という疑問がありますが、縁起物なので、一年ごとに処分するのがよいです。

3.しめ縄としめ飾りの違い

しめ飾りとは

しめ縄としめ飾りの違いは、しめ縄にいろいろな縁起物をつけたものを「しめ飾り」と呼ぶということです。

紙垂はもちろんのこと、ウラシロといってシダの葉、橙(代々繁栄するように)、昆布(よろこぶに通じる)などの縁起物を飾りとしてつけます。

4.しめ縄はどこで手に入れるのか

しめ縄の入手方法

しめ縄は、インターネットで買うのが一番簡単でしょう。価格.comで調べてみると、安いものでは数百円のものもありました。

そして例によって、「百均ショップ」でもお正月用にしめ縄が売られるんですね。しめ縄+しめ飾りで、自作のしめ飾りができます。

5.わが家の場合

わが家はマンションで、神棚はありません。クリスマスのリースを玄関に飾っています。そして、しめ縄ではなく、しめ飾りを玄関に飾るようにしています。

しめ飾りを見るだけで、気持ちが引き締まるというか、今年も無事一年が過ごせますように、と祈る気分になれます。

6.まとめ

以上、お正月のしめ縄の飾り方と、しめ飾りとの違いについて説明してきました。

しめ縄の歴史をたどると、古代から存在したそうですが、一般家庭がお正月にしめ縄を飾り始めたのは、室町時代とのことです。

ずいぶんと歴史があるものなのですね。

今年のお正月もしめ縄・しめ飾りを準備して用意周到

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(美輪明宏)

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それでは最後に、「ありがとう」

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