今日は4週間に1度の診察日でした。毎度のことながら、ゆううつです。
普段の診察日なら、帰宅するころには気分が落ち着いているのですが、今日は不安と悲しみが残っています。
1. 朝、起きてから抗不安薬を飲む
今日は朝6時にアラームをセットして、10分後に起床しました。
8時過ぎに家を出なくてはならないため、パソコンでの作業ができません。
時間がくるのを待ちます。
そうこうしているうちに、不安感が強くなってきました。
頓服の抗不安薬を飲みました。
今までの診察日で、朝に抗不安薬を飲むのはたぶん初めてです。
落ち着かない気持ちを抱えながら、時間になったので家を出ます。
途中コンビニに寄り、ドリンク剤を買います。
電車で1駅、そこからは病院の送迎バスで向かいます。
2. 診察を受ける
診察の順番は5番目でした。先生に話をします。
午前3時~4時に目が覚めて、眠れなくなってしまうこと。
以前は1週間に1度くらいでしたが、ここのところ、1日おきくらいに早朝覚醒していることを伝えました。
そして「たまになんですけれど、朝起きて絶望感にかられることがあります」といいました。
「ここ1か月で何か変わったことはありましたか」と聞かれます。
特に思い当たるふしはありません。
先生も首をかしげながら「どうしたんだろうね」といいます。
「とりあえず睡眠薬を追加して様子をみましょう」ということになりました。
フルニトラゼパム1mgを追加です。
3. 薬局でアドバイス
処方箋を持って、近くの薬局へ行きます。
しばらくして呼ばれ、「今回は薬が追加になっていますね」といわれます。
私は「早朝に目が覚めて、眠れなくなりますので」といいました。
薬剤師さんからは、「もし、朝になって眠気が残るようであれば、先生に相談してくださいね」とアドバイスを受けました。
親身になってくれる薬剤師さんです。
4. 街で買い物
バスまでの待ち時間にドリンク剤を飲みます。
なんとか帰りの送迎バスに間に合います。
そして私にとっては4週間に1度の貴重な外出のチャンスなので、買い物を済ませます。
家電量販店でプリンターのインク、薬局でシェービングクリーム、そしてブックオフ。
5. とぼとぼと歩いて帰る
駅からの帰り道、不安な気分と悲しみは残ったままです。
本当なら診察が終わったのでスキップでもして帰りたいところですが、ゆっくりとした足取りで家に向かいます。
ブログで検索してみると、以前にも診察日に同じような状態になったことがあるのがわかりました。
マンションの廊下で、力なく歩いていると、同じマンションに住んでいる方に「こんにちは」と言われて歩いて追い抜かされます。
帰宅したのは午後1時を過ぎていました。

われながら、なんで無気力になるのかわからないよ

それも症状のひとつなんでしょうね
6. これを読んでいる統合失調症のあなたへ
もしこの記事を読んでいるのが、統合失調症の方なら、お聞きしたいです。
あなたも不安や悲しみに襲われることがありますか?
統合失調症は「陽性症状」といって幻聴、幻覚などが起こりますが、私の場合は「陰性症状」なので、そういったことは起こりません。
私と同じような症状に悩まされている方、Twitterのリプライ(@hirohappy117)で教えてください。
7. まとめ
ブログの記事を書き、炭酸水を飲んでいると、ようやく少し気分が晴れました。
- 今日は診察日で、朝から調子が悪かった
- 睡眠薬が増やされた
- 帰り道も気分が晴れなかった
参考

(アイキャッチ画像:かずなり777さんによるからの写真)
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