菖蒲湯は関西では入らない?端午の節句(こどもの日)の習わし

05月

5月5日の「こどもの日」は、「端午の節句」と呼ばれています。

端午の節句には、菖蒲湯といって菖蒲を入れたお風呂に入る習慣がありますが、関西では入らないという一文がネット上にありました。本当でしょうか。

1.端午の節句の関東と関西の違い

端午の節句の関東と関西の違いについては、関東では柏餅を食べて、関西ではちまきを食べる、という違いがあります。

しかし、関西で菖蒲湯に入らないという情報は、ネットで検索しても、1か所しかでてきません。

まあ、わざわざ「入らないこと」を記述する必要がないからかもしれませんが、特に関西で菖蒲湯に入らないという確たる情報はありませんでした。

2.なぜ菖蒲湯に入る?

それでは、なぜ端午の節句に菖蒲湯に入るのでしょうか。

これは、中国で6世紀ごろ、健康長寿を願って菖蒲湯に入ったという書物の記述があるそうです。

とても古くからある習わしなんですね。

旧暦の5月5日は雨期へと季節が移り変わる時期で、厄払いの意味で菖蒲湯に入ったといわれます。

そして日本に伝わってきたのが平安時代です。

実は日本ではそれ以前に、田植え前の行事として菖蒲を飾るという風習があったといいます。

菖蒲を使うというのは偶然の一致なのでしょうか。不思議ですね。

父さん
父さん

菖蒲にはアザロンやオイゲノールといった香りの成分が含まれているそうだ

 

母さん
母さん

急にむずかしい話になりましたね

そして、この香りの成分が、血行促進に役立つとされて、菖蒲を浮かべたお風呂に入ることになったのです。健康祈願の風習ですね。

3.菖蒲はどこで手に入るか

菖蒲は4月下旬頃から、スーパーやホームセンターなどで売られるそうです。

5月5日を待っていたのでは売り切れてしまいますので、見つけたらあらかじめ購入しておきましょう。

2、3日前に購入した菖蒲は、ぬれた新聞紙にくるんだものをレジ袋にいれて、冷蔵庫の野菜室に保管しておきます。

4.菖蒲を通販で購入する

乾燥した菖蒲がネットで購入できます。

通販サイトでは、菖蒲=勝負につながることから、端午の節句だけではなく、受験生が試験前に菖蒲湯に入ることがアピールされていました。

若干割高にはなりますが、確実に手に入れたい方は通販を使うのもアリでしょう。

5.我が家では菖蒲湯に入れない

私は妻と二人暮らしで、結婚して30年を超えますが、一度も菖蒲湯に入ったことがありません。

妻が入浴剤を嫌いなためです。

私は子どもの頃、ゆず湯に入りましたが、妻はゆずも嫌いなため、ゆず湯にすることもありません。

5月5日に銭湯に行けば菖蒲湯に入れるのかもしれませんが、私の家に近い銭湯は、とうの昔に廃業しました。

また若いパパさん、ママさんは赤ちゃんを菖蒲湯に入れていいのか迷うかもしれません。

これについては、生後4か月以上であれば、大丈夫という記述がありました。

しかし赤ちゃんの場合はあまり長湯をすべきではないでしょう。

試しに菖蒲湯をかけてみて、アレルギー反応が起こらないかどうか、確認する必要があります。

子どもさんが大きくなったら、菖蒲湯の由来などを話しながら一緒に入るのもいいでしょうね。

6.まとめ

以上、端午の節句に菖蒲湯に入ることについて説明してきました。

私には中国と日本で同じ菖蒲が使われてきたということが本当に驚きでした。

今では菖蒲湯に入る家庭の割合も少なくなっているのでしょうが、こういった伝統行事は後々まで伝えてほしいですね。

・菖蒲湯にはいるのは健康祈願のため
・菖蒲を手に入れるなら4月下旬から留意しておく
・子どもさんと一緒にお風呂に入るのも楽しい

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