私は小学生の頃にプラレールで遊びました。
中学生になって、本物の鉄道模型に興味を持ちました。
しかし鉄道模型は相当高価です。
お小遣いで買える範囲ではありません。
大人になった今、鉄道模型を買うことを考えましたが、やはり高い。
そこで鉄道模型のシミュレーターで無料のものを探してみました。
1.鉄道模型のシミュレーターで無料のもの
ネットで調べてみると、鉄道模型のシミュレーターで、有料のものと無料のものとがあるようです。
たとえばプラレールのシミュレーターというのもあるのですが、ダウンロードしても遊び方がわかりません。
後ほど調べたら報告します。
無料のシミュレーターとして、Realrailway
というものを見つけました。
トップページから「Simulator」というところをクリックします。
ブラウザで作動するオンライン版、より高画質なダウンロード版、そしてシンプル版の3つがあります。
オンライン版をクリックすると、わが地元、京王線があるではないですか。
さっそくプレイしてみました。
なぜか京王線の途中の東府中駅から多磨霊園駅へのところからスタートします。
決められた秒数のプラスマイナス30秒、決められた距離のプラスマイナス5mに合わせなくてはなりません。
私の作戦は、まず時速65kmまで加速して、そこでニュートラルに切り替え、駅に近づいて残り200mとなったら半分減速して、残り15mで全制動をかけるというものです。
これで隣の多磨霊園駅に到着します。
それから以降はまだチャレンジしていません。
でもこのオンライン版、Flashを使っているのかな?
たしかFlashは2020年12月で終了するのでは。
よくよくみてみたら、Flash版からHTML版に移行済みのようでした。
京王線以外には、千歳線、小田原線、新宿線、相鉄線、池袋線、江ノ島線、井の頭線がありました。
あなたがご存じの路線はありましたか?
ちなみに江ノ島線が初心者向けだとか。
それでも実際にプレイしてみると速度調節のバーの操作が京王線より難しかったです。
2.ダウンロード版もあります
オンライン版では、次のような注意書きがありました。
新宿線、相鉄線、池袋線、江ノ島線シミュレータのFlash版(オンラインバージョン)は、Adobe Flashのサポート終了に伴い2020年末に公開を終了する予定です。長らくのご利用ありがとうございました。今後はスマートフォン版をご利用ください。井の頭線2はHTML版への移行を目指します。
オンライン版ではなく、ダウンロード版にも、京王線を始めとして、6路線+αがあります。
ダウンロード版ならFlashの影響を受けないのでしょうか。
3.鉄道模型の種類
シミュレーターについては現段階であまり情報がなかったので、ここからは本物の鉄道模型の話に入ります。
私は中学生のときに模型部に入っていました。
ただ「電子工作班」だったので、鉄道模型は作りませんでした。
鉄道模型のサイズにはいくつかあります。
HOゲージ、Nゲージ、Zゲージがというものです。
HOゲージは実物の80分の1の大きさ。レールの幅は16.5mmです。
Nゲージは実物の150分の1。レール幅は9mmです。
そしてマイナーなのですがZゲージというものがあり、220分の1の大きさ、レール幅が6.5mmです。
3.Zゲージの鉄道模型が欲しくなった
鉄道模型でジオラマ(立体模型)を組もうとすると、それなりの大きさが必要になってきます。
Nゲージでもたたみ1畳分は必要でしょう。
それだけの大きさのものを置いておくスペースがウチにはありません。
ではZゲージならどうでしょうか。
「天賞堂 プレミアムZスターターセット」というものがあります。
大きさはB2用紙といいますから、515mm×728mmです。
たたみ半畳ぐらいでしょうか。
それにしても、これはあくまでスターターキットなので、純粋に車両と線路だけで、道路、トンネル、駅などのジオラマを作る費用は含まれていません。
それで2万円するのですから、やはり手がでませんね。お好きな人はどうぞ。
子どもさんが大きいのなら、一緒に作るという手もありますね。
4.鉄道模型のZゲージでさらに小さいもの
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Zゲージでもっとミニチュアなのはないか、調べてみるとあるんですね。
ジオラマ付きレイアウト フルセットというものです。
これは円形のレールの上をただひたすら走るというものです。
これでも1万円ほどします。
サイズは幅21cm、奥行18cm、高さ13.5cmです。
これなら私の部屋にも置けますね。
ただ、私は飽きっぽい性格なので、すぐ遊ぶのをやめてしまうだろうなと思います。
10万円の給付金がでるので、いっちょう買ってみるか、とも考えたのですが、やはりやめておきます。
妻に「1万円もするおもちゃを買うの?」と大目玉をくらいそうですしね。
5.鉄道模型でプラレールはどう?
さらに私の妄想はふくらみます。
プラレールを買うというのはどうだろう?
プラレールのサイトをみると、対象年齢3歳以上となっています。
今、孫は2歳4か月です。
孫のためではなく、自分で遊ぶためにプラレールを買うのです。
3歳児に大きなレイアウトであるプラレールの良さはわからないでしょうね。
かといって自分で遊んでいると妻に「なんで孫に遊ばせてあげないの」といわれそうだし。
もうちょっと大きなお子さんがいる家庭では、プラレールのセットは楽しいと思いますよ。
公式サイトに載っていた「ライト付E7系新幹線かがやきベーシックセット」3,800円です。
これはコストパフォーマンスがいいおもちゃでしょう。長く遊べますからね。
自分が子どもの頃はよくプラレールで遊んだものです。
今調べてみたら、プラレールの原型となる手で押す汽車が発売されたのが1959年、電池式の汽車が発売されたのが1961年です。
私と1歳違い。(私は1962年生まれです)

大人でもプラレールのファンはいるというからな

私にはわかりません
6.鉄道模型シミュレーターの無料情報求む!
もしこの記事をご覧になっている方で、シミュレーターの無料情報に詳しい方がいらっしゃったら、ブログへの問い合わせ問い合わせでも結構ですし、TwitterでのDM、@hirohappy117
あてでも結構ですので、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。
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