東京ディズニーランドのアトラクション、「スプラッシュマウンテン」が2019年5月7日から9月3日まで、長期の運転休止となります。
夏休みなど、おでかけを考えている方には残念なことですね。
アトラクションの運転休止は事前に調べておきましょう。
1. スプラッシュマウンテンが運転休止になる理由
今回、スプラッシュマウンテンなどのアトラクションが運転休止になる理由については、公式には発表されていません。
これまでも定期点検は行なわれてきましたが、今回のように長期間の運転休止はめずらしいのでしょうね。
東京ディズニーランドは1983年(昭和58年)4月15日に開園しています。
もう36年になるんですね。大規模修繕が行なわれても不思議ではありません。
2. 今回運転休止になるアトラクション
今回運転休止になるアトラクションは以下のとおりです。
スプラッシュマウンテン
蒸気船マークトウェイン号
トムソーヤ島いかだ
ビーバーブラザーズのカヌー探険
(以上5月7日から9月3日)
ガジェットのゴーコースター
(5月9日から9月22日)
ミッキーのフィルハーマジック(6月18日から6月26日)
などとなっています。
3. ディズニーランドの三大マウンテン
ディズニーランドの三大マウンテンといえば、「スプラッシュマウンテン」「ビッグサンダーマウンテン」「スペースマウンテン」を指します。
スプラッシュマウンテンが運転休止となると、他の2つへとお客さんが流れるでしょうね。
待ち時間が伸びてしまうのではないか、心配です。
ビッグサンダーマウンテンの平均待ち時間は60分で、場合によっては80分を超えるとのことです。
4. ファストパスを活用しよう
ファストパスとは、「時間指定予約券」のようなものです。
該当するアトラクションのすぐそばに発券機があります。
そこでファストパスを発券しておくと、指定された時間に行くことで、通常の列に並ぶ必要がなくなるのです。
ファストパスを発券するには、パークに入ったときの入場券が必要です。
これをバーコードにかざして、発券することになります。
やり方がわからなければ、近くにいるキャストさんに聞きましょう。
このファストパスが、2019年夏から、スマホで入手できるようになるとのことです。
詳細は不明ですが、また改めて発表されるでしょう。

スマホで手に入るなら便利だな

父さんは長い列に並ぶのがイヤですもんね
5. 運転休止になるアトラクションは事前に調べておこう
せっかくディズニーランドに行ってみたら、お目当てのアトラクションが運転休止だった、ということのないように、事前に調べておきましょう。
調べ方はつぎのとおりです。
まず「東京ディズニーリゾート」の公式ホームページへ行きます。
今回はディズニーランドを選択します。
「運営カレンダー」をクリックします。
左側の「休止施設情報」を選びます。
「アトラクション」を選びます。
これで、運転休止になるアトラクションがわかります。
6. まとめ
以上、東京ディズニーランドのスプラッシュマウンテンが運転休止になることと、事前に運転休止になるアトラクションを調べる方法について見てきました。
幅広い年代に人気の東京ディズニーランド。年間入場者数は1650万人だそうです。
「夢と魔法の王国」とは、なんとも壮大な名前をつけたものです。
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