夏に向けて、日焼け止めを塗る女性は多いでしょうが、普段から肌のお手入れをしない男性の場合、日焼け止めを塗るのが面倒という人がいるかもしれません。
しかし日焼け止め対策をしないと、肌荒れの原因になったり、軽いやけどのような状態になってしまいます。
肌を守るための日焼け止めの塗り方について調べてみました。
1.顔への日焼け止めの塗り方
顔への日焼け止め塗り方としては、まず洗顔、それから保湿した上で日焼け止めを塗ることになります。
洗顔はせっけんで十分です。
洗顔をしてすぐに日焼け止めクリームを塗ると、ベタベタした感じになります。
そこで「保湿」が必要になります。
保湿にはニベアクリームを使うとよいでしょう。
そして、日焼け止めクリームをゴシゴシ塗るのではなく、鼻の頭や頬に少しずつ塗り、やさしく広げていくようにします。
2.体への日焼け止めの塗り方
続いて体への塗り方です。この時も気になる場所に薄く伸ばすようにして日焼け止めクリームを塗ります。
日焼け止めクリームはつけてから30分程度しないと効果が現われないといいますから、出かける直前ではなく、余裕を持って準備しましょう。
日焼け止めを塗らないと、シミなどの肌荒れや、赤く腫れてきたりするなど、肌トラブルが心配です。
3.日焼け止めクリームの効果は2時間?
長い時間、紫外線にあたる場合は、2,3時間に1回日焼け止めを使うことをおすすめします。
汗などで流れ落ちてしまうからです。
しかしクリームタイプの日焼け止めをいちいち洗面所で塗るのは面倒、という男性も多いと思います。
そんなときにはスプレータイプの日焼け止めを使いましょう。
今年(2020年)の夏は、コロナウイルスの影響で海水浴場が閉鎖されるなど、夏のレジャーの形も変わることでしょう。
しかし仕事で外回りをしなければならない方は、やはり日焼け止め対策は必要ですね。
4.日焼け止めクリームの落とし方
日焼け止めクリームの中には、落とす際に「クレンジングが必要」と書かれているものがあります。
これは耐水性が強いため、水で洗ったくらいでは落ちないという意味です。
手間を省くなら、「クレンジングが必要」と書いてある日焼け止めは使わないほうがいいかもしれませんね。
しかしそれだと日焼け止めの効果が薄いというジレンマに陥ってしまいます。
そのためクレンジングが必要なものは、クレンジングオイルというものを使いましょう。
男女兼用ですから、ご夫婦の方は一緒に使うとよいです。
そしてクレンジングが終わったら、洗顔、保湿という作業を繰り返します。
5.日焼け止めを塗らずにやけどになってしまった人は
やけどを治す方法として、消毒液をつけて、ガーゼで保護するという方法がとられます。
しかしこれとは別に、「湿潤療法」というものがあります。
これはやけどした箇所をまず水で洗い、テープを貼るものです。
有名なのが「キズパワーパッド」ですが、価格が高いところが気になります。
そこでニチバンの防水フィルム、ロールタイプというのが候補として上がってきます。
「湿潤療法」は家庭でもできますが、皮膚科に行ったほうが安心でしょう。

やはり日焼け止めを使って防止策を講じることが大切だな

やけどになってしまっては大変ですからね
6.まとめ
日焼け止めの塗り方について説明してきましたが、ご覧いただいている方のなかには、紫外線アレルギーという人もいるかもしれません。
その場合は専用の日焼け止めを使いましょう。詳しくはこちらの記事を参照してください。
>>関連記事 紫外線アレルギーでも使える日焼け止め、市販のものならコレ!
- 日焼け止めクリームを塗る前に保湿が必要
- 塗り直しにはスプレータイプが便利
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