就職祝いの金額や物の相場 高卒の娘に贈るとき

02月

社会人としての一歩を踏み出す、とても大切な「就職」。自分の育てた子どもが就職するのも、感無量ですよね。そこで、「お祝い」を包むことになります。この記事では、就職祝いを、高卒で就職する娘に与えるときに、どれくらいの金額や物が相場かについて説明します。ズバリ、3万円が相場です。

1.「高卒の娘」の意味

まずはじめに、今回の記事でなぜ「高卒の娘」を選んだのかという背景について説明します。

私の妻は、高校を卒業して、専修学校へ進学しました。自分が高校生の時、父親(私にとっては義父)が病に倒れました。

そのため、大学に進学せずに、専修学校で技術を身につけることにしました。

しかし専修学校で取得した技術を生かす職業ではなく、公務員を選びました。私も公務員でした。実は私たち夫婦は職場結婚だったのです。

父さん
父さん

あの頃は夢と希望に満ちあふれていたなあ。

母さん
母さん

まだまだ、人生これからですよ。

義父が病気になったので、就職祝いはもらわなかっただろうけど、もし高卒で就職していたら、どれくらいの就職祝いをもらっていただろうか、という疑問がわいて、調べることにしたのです。

2.高卒で就職する割合

高校卒業後の主な進路(女子)

高卒の就職率、大学進学率はどのようになっているのでしょうか。

2017年3月 高卒後の主な進路(女子)4年制大学47.8% 短大進学率8.8% 専修学校進学率23.6% 就職率14.9%

都道府県別統計とランキングで見る県民性のサイトより引用

私が大学に進学したのは30年以上も前の話ですが、当時の大学進学率は約3割くらいだったとおぼろげながら覚えています。

3.もし高卒で就職せずに大学へ進学していたら

では、もし高卒で就職せずに大学へ進学していたら、いくらぐらい費用がかかったかでしょうか。

国立大学と私立大学で違いがありますが、次のような数字になっています。

国立大学(文系・理系)240万円
私立大学文系390万円
私立大学理系520万円

参考:大学生の一人暮らしスタートNAVI

大学生でアルバイトをしても、とうてい払える額ではありません。

私の子どもたちは2人とも大学へ行きましたが、奨学金をもらいました。就職してから返済しています。

それでも、親の負担がありました。

4.高卒の娘に就職祝いを贈る際の金額や物

続いて、高卒の娘という前提で、就職祝いを贈ることを考えてみます。

親から子へ贈る就職祝いの金額の相場は1万円から3万円という意見が見つかりました。

また、1万円から5万円という説もありました。

私の感覚としては、3万円くらいが相場ではないかな、と思います。

職場にもよりますが、スーツを買ってあげるというのも一つの手かもしれません。

自動車を贈る!?

さらに調べを進めてみると、就職祝いとして高卒の娘のときに自動車を贈るという内容の記事に出合いました。

私は東京に住んでいます。公共交通機関が発達しているので、自動車は必要ありません。
若い頃は自動車を運転しましたが、40歳代以降は自動車を運転したことがありません。その後も妻が自動車を買って運転していましたが、今は自動車はなくて、カーシェアリングで対応しています。

さて、就職祝いに自動車を贈る、という話です。地方で、日常生活を営んでいくうえでどうしても自動車が必要だ、ということがあるかもしれません。

高卒で就職して、大学へ行く費用を負担しなくて済むことを思えば、親が自動車を贈るというのもあながちあり得ないことではないな、と思えました。

自動車といっても、たとえば軽自動車の中古車を想定した場合、値段はピンからキリまであります。10万円台という破格の値段があると思えば、100万円というもの(新古車?)もあるのです。

5.就職祝いとして自動車を高卒の娘に贈るとしたら

就職祝いとして自動車を贈る場合、どのあたりの価格帯を狙うかは人それぞれでしょうが、かりに100万円するものだとすると、親としても簡単に払える金額ではありません。

そこで、ローンを組むことを考えます。

親が頭金を出して、子どもが給料からローンの返済をしていくという方法があげられます。

または、親がいったん全額負担して、子どもに給料の一部を親にローン返済金として払わせるという方法もあるでしょう。
このときには、ローンの利息分を無料にして、プレゼント代わりにするということもできるでしょう。

6.就職祝いをいつ贈るか? お返しはいるのか

まず就職祝いをいつ贈るかです。現金ならそれほど時期にこだわる必要もないと思います。
たとえば4月から就職なら、3月半ばまでに渡してあげればいいでしょう。

しかし自動車を買うとなると、相当時間の余裕をみておかないと、4月に間に合わないことになります。

このときには、2月頃からじっくり時間をかけて準備をしてもおかしくないでしょう。

車種の選定・ローンを組むとしたらその審査期間など、けっこうな時間がかかります。

続いて、就職祝いにはお返しがいるのか、ということについて考えてみます。

親から子へ就職祝いを贈る場合、身内なので、基本的にはお返しは必要ありません

たとえば3万円もらったとしたら、就職して初の給料で、親へ何か贈り物をするという方法があるでしょう。

一緒に外食する、というのもいい思い出になるかもしれません。

ですが自動車を贈ってもらったとなれば話は別です。なにせ金額のケタが違います。

親に自動車の代金を出してもらい、その後10年かけて30万円返すとして、一年に3万円ずつ負担していくことになります。

就職したのですから、一年に3万円、月にして3000円程度であれば、まったく負担にならないでしょう。

いずれの場合にせよ、親子でよく相談して、就職祝いのお返しを考えればいいです。

7.まとめ

以上、就職祝いを、高卒で就職する娘に与えるときに、どれくらいの金額や物が相場かについて説明してきました。高卒で就職するというのは必ずしもメジャーなケースではないかもしれませんが、家庭の事情により、就職を余儀なくされるということもあるでしょう。

私の場合、子どもに就職祝いをあげたかどうか、今となっては記憶がありません。身内だから仰々しいことはしない、と考えたかもしれません。

なによりも、子どもが就職したときに、私はすでに病気にかかっていたのですから。

就職祝いを何にするか、親子でよく話し合おう

関連記事>中学入学祝いの金額や物の相場 自分の息子に贈るとき

○今日の名言

僕は何も定義しない。
美も愛国心も。
僕はそれぞれをありのままで受け止める。
こうあるべきだという既存のルールを無視して。
(ボブ・ディラン)

人気ブログランキングはこちら

それでは最後に、「ありがとう」

コメント

error: Content is protected !!