アメリカの経済誌「フォーブス」で、毎年日本の長者番付が発表されています。
2020年について見ていきましょう。今回は第5位の高原豪久氏に着目します。
1.日本長者番付1位~5位
その前に、1位~4位を確認しておきましょう。
1位 柳井正(71)ファーストリテイリング
2位 孫正義(62)ソフトバンク
3位 滝崎竹光(74)キーエンス
4位 佐治信忠(74)サントリー
この中で3位の滝崎氏については知らない方もいるかもしれません。
関連記事をどうぞ。
>>関連記事 長者番付3位! 滝崎武光の自宅は? キーエンスってどんな会社?
2.高原豪久氏とは
高原豪久(たかはら・たかひさ)氏(58)はユニ・チャームの2代目社長。
ユニ・チャームというと生理用品しか思い浮かびませんが、今では子ども用から大人用の紙おむつなどを販売しています。
1961(昭和36)年、父親の高原慶一朗氏が、大成化工株式会社を設立しました。
建材の製造会社でした。
1963(昭和38)年、生理用品の販売を開始します。
いったいどこからアイデアをもってきたのでしょう。
高原豪久氏は2001年から2代目の社長となっています。
2018年に父親の高原慶一朗氏が亡くなりました。
3.高原豪久氏の家は
[ad]
父親の家が地元の愛媛県と東京都港区にありましたので、そのまま遺産として引き継いだと考えられます。
もっとも高原豪久氏には姉妹が2人いるとのことですので、遺産相続は分割されたのかもしれません。
ネットで検索すると家の画像が出てきますが、本人の家かどうか確認できないため、この記事では掲載しません。
4.高原豪久氏の妻・子どもは
妻の名前は高島和香子さんだとのことですが、どんな方か、いつ結婚されたのかは明らかではありません。
またお子さんの情報もみつかりませんでした。
5.会社のグローバル化
高原豪久氏は、ユニ・チャームの世界進出に大きな役割を果たしています。
なんでも高校生時代に留学して英語が堪能だとか。
きっと海外進出を引っ張っていったのでしょう。
大人用の紙おむつの販売は、今後高齢化が進むにつれて、ますます市場が拡大していくことでしょう。
また意外なのがペット関連用品も手がけているそうです。
生理用品、紙おむつについて、次々と新製品を発売しています。

従業員は単体で1,400人、連結で16,000人いるそうだ

まさに大企業ですね
6.まとめ
高原豪久氏は、フォーブスの日本長者番付で、前年7位から4位へとランクをあげています。
ウチの孫も2歳で紙おむつをはいていますし、母(88歳)も認知症になって紙おむつを使っています。ちなみに母は入院中です。
それにしてもユニ・チャームの社長が長者番付4位とは驚きでした。
- 高原豪久氏はユニ・チャームの2代目社長
- ユニ・チャームは海外進出を果たした
ブログランキングに登録しました。1日1回、ぽちっと応援よろしくお願いします。
コメント