高橋藤一 秋田県の日本酒づくり 杜氏とは何? 経歴は?

テレビ

2019年3月4日、NHK22時25分~23時10分、「プロフェッショナル仕事の流儀」で杜氏(とうじ)の高橋藤一さんが紹介されます。

杜氏とはいったいどのようなものでしょうか。

また、高橋藤一さんはどんな経歴の持ち主なのでしょうか。調べてみました。

1. 杜氏とは

そもそも「杜氏」とはどのようなものでしょうか。日本酒は蔵人(くらびと)と呼ばれる職人が造ります。
蔵人たちをまとめて、酒造りのすべてを管理するのが「杜氏」です。

かつて、「杜氏」は、農業にたずさわっており、農閑期の秋になったら蔵に来ていました。

そして酒造りを行ない、春になったら家に帰る、というかたちをとっていたのです。

「杜氏」になるには、10年はキャリアを積む必要があるといわれています。

そしてその出身地に合わせて、さまざまな酒造りの方法をマスターしている「杜氏」があり、地名と合わせて「○○杜氏」と呼ばれているのです。

2. 日本酒ができるまで

日本酒ができるまでの行程をざっと述べます。

日本酒の元となる米を酒米と呼びます。

酒米を磨いて白米を作ります。水を吸わせて、米を蒸します。

蒸米(むしまい)から麹を作ります。

酒母(しゅぼ)を作るため、蒸米と水と麹、酵母、乳酸を入れて混ぜ合わせます。

それから「もろみ」「新酒」を経て「日本酒」のできあがりです。

3. 杜氏としての高橋藤一さん

高橋藤一さんは、秋田県の杜氏です。秋田県には、「山内(さんない)杜氏」と「南部杜氏」とがあります。

高橋藤一さんは現在73歳。「山内杜氏」の一人です。

山内地域は現在の秋田県横手市にあたります。

高橋藤一さんは「山内(さんない)」をもじって「三無い」ということを提唱しています。

「三無い」とは、「櫂入れしない」「加水しない」「濾過しない」の三ないを指しています。日本酒は地域によってさまざまな製法で作られているのですね。

父さん
父さん

酒造りが一生の仕事なんだな

母さん
母さん

あなたも一生の仕事を見つけられるといいですね

4. 高橋藤一さんの経歴

高橋藤一さんの経歴は以下のとおりです。

  • 初蔵入 1963(昭和38)年 北仙醸造株式会社
  • 1976(昭和51)年 吉井酒造株式会社
  • 1978(昭和53)年 京野酒造店
  • 1980(昭和59)年 株式会社 齋彌酒造店

となっています。

齋彌酒造店は、1902(明治35)年創業です。

2018(平成30)年に行なわれた、プロフェッショナル・サケ・カレッジという品評会で、齋彌酒造店の「雪の茅舎」が最優秀賞に輝いています。

高橋藤一さんの技術の高さが評価されました。

 

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5. 日本酒の消費量

日本酒を含めたアルコールの消費量を調べてみました。

アルコール飲料全体の出荷量は、消費者志向の変化等により、酒類間での移動はあるが、全体ではやや減 少傾向で推移。
近年では、日本酒、ビールなどが減少する一方で、チューハイなどのリキュール、果実酒(ワイン)、ウイスキーなどは増加。

出典:日本酒をめぐる状況 平成30年10月 農林水産省

「日本酒ブーム」といわれていますが、出荷量は減少しているのですね。

ビールが減少しているというのも驚きました。

あれほどテレビでCMを流しているのに。

6. まとめ

以上、杜氏の高橋藤一さんの経歴などについて調べてみました。

73歳で現役で働いていることをうらやましいな、と思いました。

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