あなたは宝くじを買ったことがありますか?
ハズレてしまっても、毎年9月2日の「宝くじの日」に、再度賞品が当たるチャンスがやってきます。
1. 宝くじの日 当選番号はいつ発表される?
再挑戦は「宝くじの日 お楽しみ抽せん」と呼ばれます。
この抽選は9月2日の午後に行なわれます。番号の発表は、9月3日の新聞に掲載されます。
また、宝くじ売り場でも、9月3日から10月31日まで掲示されます。
対象となる宝くじは、前年の9月1日から当年の8月31日までに発売されたもののハズレくじです。
全国自治宝くじ、東京都宝くじ、関東・中部・東北自治宝くじ 、近畿宝くじ、西日本宝くじ 、地域医療等振興 自治宝くじが対象です。
スクラッチは、裏面に対象となるかどうかが書かれています。
また数字選択式宝くじおよびイベントくじは対象外です。
2. 賞品は何?
2018年のお楽しみ抽選の賞品は以下のとおりでした。(いずれか一点)
- 燕人の匠[プライム]ステンレスタンブラー300ml
- 竹炭入り蒸炊鍋(ジョウスイカ)
- 今治ブランド フェイスタオル2枚セット
- 耐熱ガラス製保存容器 丸3個セット
- 雪蔵仕込み氷温熟成 新潟産こしひかり2㎏
また2017年の賞品は以下のものです。
- 今治タオル&ソープセット
- 3銘柄米詰合せ(こしひかり、あきたこまち、こしいぶき 1kg×各1袋)
- ランチーニ グリル活用角型パン
- 音波振動式歯ブラシ
- 燕人の匠[プライム] ステンレスタンブラー
3. 当選したらどうする?
お楽しみ抽選に当選したら、くじの裏面に住所・氏名・電話番号を記載の上、
〒100-8692 日本郵便株式会社 銀座郵便局 私書箱800号「宝くじの日」係まで郵送します。(注:これは2018年の場合の宛先)
そして送る場合、普通郵便ではだめで、一般書留・簡易書留・特定記録郵便のいずれかで送ります。期限は10月31日消印有効です。
4. 賞品を受け取る手続き
くじを郵送して3週間ほどすると、賞品カタログと、申込はがきが届きます。
申込はがきに希望の賞品を記載して返送すると、3~4週間で賞品が送られてきます。
時間がかかりますが、じっくり待ちましょう。
5. 宝くじの還元率
ところで、宝くじの還元率とはどのくらいのものでしょうか。
これは、45.7%となっています。
ほかの公営競技(地方競馬、競艇、競輪、オートレース)では74.8%です。
この数字だけ見ると公営競技にお金をかけたほうがいいようにみえますが、公営競技は回数を重ねると還元率が低くなります。
つまり、競馬で3レース買ったら75%×75%×75%で42.2%となります。
また宝くじの賞金には税金がかかりませんが、公営競技には税金がかかります。
出典:総務省
6. 宝くじが当たる確率
続いて宝くじが当たる確率です。
年末ジャンボ宝くじは1等賞金7億円です。
この1等が25枚あります。
発行される宝くじの数は2000万枚×25ユニットで5憶枚です。
1等が当たる確率は、25枚÷5憶枚で、0.00000005%です。
って0がいっぱいありすぎて何のことやらわかりません。
別の言い方をすれば、2000万分の1です。
雷に打たれる確率と一緒などと言われています。
あなたの近くに雷で打たれた人なんていますか?

年末ジャンボに20万円つぎ込んでいる人をニュースでみたな

私ならほかのことに使いますけどね
7. まとめ
以上、「宝くじの日」に行なわれるお楽しみ抽選と、宝くじの還元率についてみてきました。
私も以前、宝くじを買っていたことがありましたが、当選したのは最高でスクラッチの500円でした。
まあ夢を追いかけているようなものですからね。
(アイキャッチ画像:チョコクロさんによるからの写真)
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